こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「しゃべる」技術がわかりやすく書かれています。しゃべり方のコツを知りたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①あがりを封じ込める!
②連想力で会話にうねりを!
③会話の着地点が重要!
私はこの本を読んで「しゃべる」技術がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意の著者:麻生けんたろうさんとは
1967年東京生まれ。横間育ち。東京電機大学工学部卒業後、オーディオメーカーに勤務する傍ら、アナウンサー養成学校に通う。札幌転勤を機に独立を決意。北海道のテレビ、ラジオを中心に喋りの仕事を始める。近年はその経験を生かし、社員に心に響く話ができるよう、患者さんや職員に想いが伝わるよう、話し下手で悩む企業の経営者、医療関係者をはじめ、就活生、PTAで活動する主婦など、延べ1000人以上にコミュニケーション力を伸ばす個別指導を行っている。「あと1cm、相手の心に近づく」と題した講演に定評があり、研修依頼も多数。著書に『「しゃべらない」技術』(小社刊)、『さようなら!「あがり症」』、『さようなら「人見知り」』(ともに同分館出版刊)『話がわかりやすい!と言われる技術スケッチ・トーキング』(大和書房刊)等がある。
引用:「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意より
☆オーディオメーカーからアナウンサーに転身しさらに独立しコミュニケーションの個別指導を行っている方になります!すごい経歴(≧▽≦)☆
2あがりを封じ込める!
人前で話すのが苦手ですぐにドキドキしてしまいます!あがり”を封じ込めることができたら人生変わるかも(≧▽≦)
私も人前で話す時はどうしても上がってしまいます。この”あがり”を封じ込める方法があります(≧▽≦)意識を自分ではなく外に向けることがポイント!
プレッシャーや気負い、過去の苦い経験などさまざまな要因により平常心が保てなくなる、つまり“あがる”ことが万人に共通し、大きな原因になっていると考えられます。
そもそも“あがり”とは何でしょう。
元は血が頭に登る意味からきているのですが、[気持ちに落ちつきがなくなる様子]と、国語辞典に書いてあります。
つまり“あがり”とはあなたのメンタルそのもの。
のぼせて平常心を失ってしまっても、気持ちにゆとりがなくなってしまっても、あなたの考え方、心のとらえ方次第でどうにでもなるのです。(中略)
ドキドキしやすいあなたにおすすめしたい「ハイブリッド克服法」です。
発進時に大きな力を必要とするときはガソリンエンジンを使い、定速走行時には電気モーターを使う。さらに加速する時にはエンジンとモーターを併用するなど、両者の特性を巧みに使い分けたハイブリッドカーがお手本です。
まず、今できる準備をするのが最初のエンジン。
少しずつでも前に進み出したら、今度は外側に意識を向けるモーターをまわして本番に向かうのです。
このふたつの駆動力を上手く使うことが、余計なあがりモードを抑えるコツです。
引用:「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意より
私は人前で話す時は必ず“あがり”ます!
この“あがり”を改善する方法が、「ハイブリッド克服法」です(≧▽≦)
「ハイブリッド克服法」を行うことで“あがり”がなくなり人前でも自分の力を発揮して話すことができるようになります!
こんな、方法があるならもっと早くに知りたかったです!(^^)!
「ハイブリッド克服法」は車のハイブリットカーを例えています。
ハイブリットカーは発進時に主にガソリンを使用して走り出します。
速度が安定してからはモーターが主に働きます。
プレゼンや会話に置き換えると、
エンジンは事前の準備に当たります。
プレゼンの資料作りや伝えたい内容を調べる等になります。
事前の準備が行われることで自信や安心感につながります。
準備が大切とわかっていても行動に起こせないことは多々ありますよね。
そのようなときは、少しでもいいから動き出すことがポイントになります!(^^)!
動き出し、毎日少しでも準備をすることを習慣化できれば最強です((≧▽≦)
次はモーターです
モーターは事前準備を終え、周りの方にその内容を伝える場面になります。
「上手く伝えられるか」「あがらないか」等不安な気持ちにならずに、
「わかりやすく説明するぞ!」「私の思いをしっかり伝えるぞ!」と外へ向けた意識を持つことになります(≧▽≦)
私は常に不安になってしまう為、内向きな意識「あがらないかな」「しっかり話せるかな?」等と考えてしまい結果“あがり”が起きていました。
これからは、外へ意識を向け「上手く説明するぞ!」「滑舌よく話すぞ!」と気持ちをもって“あがり”を克服してくぞ(≧▽≦)
本著に「あがらないようにする最大のコツは、どんな方法であれ外側に意識を向けることです。」とあります。
“あがり”がみられる方は是非外側に意識を向けて発表や会話を行い、自分の持っている能力を最大限に発揮して頂けたらと思います!
私も意識を外に向けて“あがり”を克服するぞ!(^^)!
3連想力で会話にうねりを!
連想力で会話にうねりが生まれるて意味が分かりません?TUBUYAKIさんどういうことですか?助けて~(≧▽≦)
連想力で会話にうねりを与えることで、会話が盛り上がったり話を繋げることができるみたい♡連想する力がつくことで会話をより楽しくすることができると思うわ!(^^)!
話が続かない、まとまらない
会話にうねりをつける連想力(中略)
そこで是が非でもマスターしてほしいのが連想力です。
「青」と聞いて「青汁」「沖縄」「日本代表」のように関連性のある事柄を次々と浮かべられる力を発揮することで会話にうねりをつけていきます。
『おはようございます、麻生けんたろうです。今朝の旭川、久しぶりに冷え込みましたよね。旭川地方の気象台の発表によりますと、午前六時の気温がマイナス十三℃。(中略)
まぁ、今朝ぐらいね、しなくてもいいじゃないかと思いましたけれどもワンちゃんは外がどうだろうとトイレに行きたいんですね。やっぱり習慣じゃないですか。そういう毎日のリズムを、ちょっとでもくずされると調子がくるっちゃうのは人間も同じで、ボクなんか、朝めざましテレビの占いを見逃しちゃっただけで一日ダメですからね。ちなみに今日はかに座三位!このようにすこぶる元気です』
「散歩」から「トイレ」→「習慣」→「テレビの占い」と連想していくことで会話をつなぎ、そこから“うねり”を生み出しています。
この“うねり”こそ人前で話す時の大切なバロメーターで、盛り上がっている会話には必ずあります。
引用:「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意より
連想力があれば会話を盛り上げることが可能になります!(^^)!
フリートーク時もこの連想力を使うことで会話を止めることなく話すことが可能になります!
引用の文章で伝えたい内容は「今朝は寒かったけれど、ボクはいつもと変わらず元気です」になります。
伝えたい骨組みに筋肉となる連想力が加わり「トイレ」「習慣」「テレビの占い」と付けたされることで、興味が惹かれ楽しくわかりやすい会話が完成します!
会話においてこのような発想がなかったので知ることができて良かったです(≧▽≦)
突然、人前で話しているときに時間を延ばしてほしいのサインが出たときに、この連想法を使うと会話を途切れることなく話を行うことができると感じました!(^^)!
私は時間を伸ばしてのサインが出ても、話す内容が思い浮かばず思考停止してしまいます。しかし、この連想力を使えば、何か思いつくことができ会話を続けられるのではないかと感じました!
この連想力も日々のトレーニングで鍛えることができます。
例えば
「大谷翔平といえばWBCで大活躍!メジャーで二刀流・・・」と
「~といえば」で連想ゲームを頭の中で行うと連想力が鍛えられると本著に書かれています!(^^)!
今日から「~といえば」で連想力を鍛えていくぞ(≧▽≦)
4会話の着地点が重要!
会話の着地点は何を指しているんでしょうか?私は何も考えずに話しているから、上手く話せる方法を知りたい!(^^)!
会話の着地点は「何を伝えたいのかを明確にする」ことにあります。伝えたいことを意識して会話を組み立てるとよりわかりやすい説明ができます(≧▽≦)
連想力と並んで、もうひとつマスターしてほしいのが着地力です。
私がラジオでフリートークをするときに必ず気をつけているのは「ようするに何を言いたいのか」という、いわば話の着地点です。それは最初に設定するなり流れのなかで意識するなりして、会話のうねりをコントロールする役割をします。(中略)
『おはようございます、麻生けんたろうです。今朝の旭川、久しぶりに冷え込みましたよね。旭川地方の気象台の発表によりますと、午前六時の気温がマイナス十三℃。(中略)
まぁ、今朝ぐらいね、しなくてもいいじゃないかと思いましたけれどもワンちゃんは外がどうだろうとトイレに行きたいんですね。やっぱり習慣じゃないですか。そういう毎日のリズムを、ちょっとでもくずされると調子がくるっちゃうのは人間も同じで、ボクなんか、朝めざましテレビの占いを見逃しちゃっただけで一日ダメですからね。ちなみに今日はかに座三位!このようにすこぶる元気です。(中略)
言いたいことは「今朝は寒かった。でも番組は熱く元気に届けたい!」です。
そこから逆算して、熱い→元気→占い→トイレ→犬→散歩のおじさん→気温マイナス十三℃と連想していきます。
これはこじつけでもかまいません。とにかく入り口と出口を決めたら、その間を埋めていくのです。こういった思考のプロセスを多くこなすことで着地力も身についてきます。
引用:「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意より
会話において「伝えたいこと」を明確することが大切になります!
着地力は着地点である「何を言いたいのか」を意識し、会話のうねりをコントロールする力になります(≧▽≦)
連想力と着地力を使用して、会話の内容に興味を持ってもらいながら会話を進める方法になります!
会話の進め方として入口と出口を先に決めて、その間を連想力で繋げていきます。
例えば
読書習慣ゼロ・運動習慣ゼロの私が2021年東京オリンピックのアスリートの活躍に感動し、自分も何か変わりたい!と漠然とした感情が芽生え、とりあえずできることから行動することを決めました!
そこで自分を変えるには読書だと思い「100冊」読めば人生が豊かに変わるだろうと考え読書にチャレンジしています!(^^)!
伝えたい内容は
「100冊読書で人生が豊かになるかチャレンジ!」
会話の入口と出口は
「チャレンジ」→「人生豊」→「100冊読書」→「変化」→「オリンピック」→「習慣ゼロ」
まだ着地力が弱いため、上手く表現できませんがこのように思考をもっていきます!
会話の組み立て方を教えてもらったことが無かった為、自分が今まで思い付きで話していたことに改めて気付かされました。
会話の入口と出口を意識してどのように会話を組み立てていくか、楽しみながら会話の工夫を試みていきます!(^^)!
本著では色々な場面に応じた会話の方法がわかりやすく書かれています。多くの会話の方法があることにビックリすると共に、新たな世界を知るきっかけになりました!
本著に出合い会話の方法を知ることができ感謝しかありません(≧▽≦)
もっと若いときに知りたかったな~!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.まとめと学び
【本著から学んだこと】
「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意よりこの本から多くの学びを頂きました。
あがりを封じ込める!では、あがることで自分の力を十分に発揮できなくなります!
そうならないためにも、「ハイブリッド克服法」が有効になります。
「ハイブリッド克服法」ではハイブリッド車をイメージしています。
ハイブリッド車にはエンジンとモーター両方積まれています。
エンジンでは事前の準備をしっかり行い、自分に自信をつけること。
モーターでは発表時に参加されて皆さんに「わかりやすく説明するぞ」「伝えたいことをしっかり話す」等相手に対してどうしたいのか、外向きの考えを持つことで”あがる”ことなく自分の能力を発揮できる。
エンジン・モーター両方を使い”あがり”なく説明や会話を行うことで自分のパフォーマンスを最大限に生かす方法を知るきっかけになりました!(^^)!
これからは外向きの意識で”あがり”を封じ込めるぞ!
連想力で会話にうねりを!では、会話を続ける技術として連想力が大切になります!
連想力とは例えば
「大谷翔平選手」と言えば、WBCで大活躍。メジャーで二刀流・・・。と一つのキーワードに関係することを連想していく力になります!
連想を繋げていくことで会話にうねりを作ります。そのうねりから会話の盛り上がりが生まれます!
うねりを上手く活用して興味をひく楽しい会話がつくれるようになると最高です!(^^)!
連想力は日々頭の中で連想ゲームを行うことで鍛えることができます!
毎日連想ゲームにチャレンジするぞ(≧▽≦)
会話の着地点が重要!では、何を伝えたいか明確にすることが大切になります!
伝えたい内容を意識しながら、うねりを活用して会話を進めていきます!
会話の入口と出口を最初に決めて、その間を連想力でうねりを作っていきます(≧▽≦)
会話の入口と出口を意識してどのように会話を組み立てていくか、楽しみながら会話の工夫を試みていきます!(^^)!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①あがりを封じ込める!
②連想力で会話にうねりを!
③会話の着地点が重要!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
「しゃべる」技術仕事力が3倍あがる話し方の極意を書いて下さった麻生けんたろうさん
発行者の玉越直人さん
発行所のWAVE出版さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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