フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術

読書術

こんにちは、KAWASEMIです。

KAWASEMI
KAWASEMI

この本は「速読術」の素晴らしさがわかりやすく書かれています。速読にチャレンジする方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!

【この本から学んだポイント3つ】

「速読は加速ではなくシフト」!
②「がんばって読まない」!
「スキミングを極める」!

KAWASEMI
KAWASEMI

私はこの本を読んで「いいとこどり」読書術がわかるようになりました本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!

1フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術の著者:寺田昌嗣さんとは

1970年、福岡生まれ。名古屋大学法学部卒業。元福岡県立高校教論。

高校時代に「1冊1分」をうたう夢のような速読術にはまり、複数の講座に挫折しながらも7年間けて独自のメソッドを開発し習得に至る。教員時代には無償でネット通信講座を開講するなど「誰でもできる速読術」の普及に努める。

2001年に独立した後は、実践ビジネススキルとして速読術を完成させ、その指導に当たる。人気ベンチャー企業から大手電力会社まで幅広く社員研修を実施。95%の高い修得率を誇り、実用的な技術を学べる「3日間集中講座」は毎回キャンセル待ちが出るほど人気。受講者には石原明氏ほか、多数のビジネス書ベストセラー作家も。

引用:フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術より

独自に速読術を開発された方になります又、研修では95%の修得率を誇ります

2「速読は加速ではなくシフト」!

KAWASEMI
KAWASEMI

速読はスゴイ速さで本を読み続けることなの?普通に読んでも理解できないのに速く読んだらもっと理解できないと思うのは私だけ?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

本著の「フォーカス・リーディング」はまず、本を読む目的を明確にすることが大切と言っているわ。目的をフォーカスしてその成果を効率よく得るために、速読を使い分けるみたいよ!(^^)!

目指すべきは加速ではなくシフト

目指すは、加速ではなく、読み方をシフトすること。「超高速で一文字一句をしっかり読んで、細部まで記憶に残す速読術」をいまだに妄想していつ人がいたら、目指す方向が間違っているということに気づかなければいけません。

フォーカスの効用(中略)

大切なのは、速さを追求することではなく、「速さをどう使いこなし、成果に結びつけるか」ということだったのです。そのキーワードがフォーカスです。(中略)

ともあれ、まず意識すべきは、速さではなくフォーカスです。実際、これをちゃんと意識するかしないかで、成果が大きく変わります。

なぜ自分はこの本を読まなければいけないのか、自分はどうなりたいのか、そして、この本から自分は何を得たいのか。ここまできて、ようやく「では、どういうスピードでどういう読み方をしたらいいのか」という命題にいきつきます。

フォーカスを明確にすることで、速読の技術をどう使うかが見えてきます。そこではじめての効率という効果を最大限化した読書が完成します。これこそが「フォトリーディング」です。

引用:フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術より

「フォーカス・リーディング」ではフォーカスが重要になります。

本を読む目的をフォーカスすることがスタートになり、その目的を達成する為にどのような読書を行えばいいのか選択していきます。

私は速読というと早く読むことができるようになるのみだと考えていましたがそうではないようです。

本著では色々な速読のトレーニング法が書かれています。トレーニングをすることで文字をとらえるスピードが格段に上がるようです。

本著を読んで面白いと感じたのが、速く読むことをいかに使い分けて自分にとって必要な情報を見つけていくことの重要性が書かれていることです。

「フォーカス・リーディング」は初めて知りましたが、本から自分の目的とする知識をいかに速く効率的に得られるのか等私にはない考え方を知るきっかけいになりました。

私は本を読むスピードは遅い方で、本の頭から最後まで飛ばさずに読む傾向にありました。しかし、本から得たい情報をしっかりフォーカスしてその情報を得るために、読書スピードや読書法を選択して必要な時間内で効率よく読書していきます。

本を読む行為でも、目的の情報を得るための戦略がこんなにも違うことに衝撃を受けました。

私も100冊読書を目指しています。これからは、速読法にチャレンジするとともに、なぜこの本を読むのかどんな情報を得たいのかしっかり目的をフォーカスしてから読書にチャレンジしていきます!(^^)!

読書は色々なことを知るきっかけいになり最高です!感謝!

3「がんばって読まない」!

KAWASEMI
KAWASEMI

本を読むときもなぜか肩に力が入って、力んでしまう!読書に対して苦手意識があるからかな?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

「がんばる」「気合」「緊張」は読書においてもマイナス面が多い意味たい!理想は「リラックス」すること!(^^)!パフォーマンスが上がるみたいよ!リラ~クス(≧▽≦)

「がんばって読もう」と思うと本は頭に入らない(中略)

がんばるほどに狭くなる視野のワナ

視野の広さを決める要因は、次の三つです。

  • 情報の量
  • 言葉、体験のデータベースの量(読み手の問題)
  • 意識の強さ(読み手の問題)

⓵の「情報の量」について、視野は物理的な角度の問題ではなく、そこに並んでいる情報の量できまります。当たり前の話ですが、本を目から遠ざけたからといって、たくさんの文字が読めるわけではありません。

そして、ある人が処理できる「情報の量」には個人差があります。情報の読み手の力量がからんでくるのです。

読み手に取ってわかりやすい言葉が並んでいれば視野は広くなるし、難しい漢字や言葉が並んでいると視野は狭くなる。読み手の経験値、言葉のデータベースのボリュームに照らし合わせて、一括処理可能な情報量が収まるように可読視野の広さが決まります。つまり①②は密接に結びついているわけです。

最後に、③の「意識の強さ」。これがかなりやっかいです。

「読もうと」という意識が強くなると、視野は狭くなります。内容が難しいと感じたときや、受験のようなストレスのかかる状況だと、視野が狭くなりがちです。

引用:フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術より

「がんばって読まない」ことがポイント!(^^)!

本を高速で読むには気合を入れて読まなければいけないと考えていましたが、実際はそうではないみたいです。

通常の読書と違い速さを意識すると力んでしまい気持も「がんばる」になってしまうと思います。

それでは逆効果になるようです!

「がんばる」と力んでしまい視野が狭くなります。又、内容が難しいとストレスから理解力の低下や記憶の低下がみられるそうです!

「フォーカス・リーディング」を行う上では「がんばる」ことは良くありません。

「がんばる」のではなく「リラックス」して挑むことが正解になります!

常にリラックスして読書をするには「呼吸」が重要になります。

本著では丹田呼吸についてわかりやすく書かれています。ご興味がある方は是非お手に取って頂けたらと思います!

呼吸を意識することで集中力が高まります。

私も読書時に丹田呼吸を行ってみました。肩の力みがとれ「リラックス」して読書に向き合えました。本の内容も頭にしっかり入り、速く読書を終えることができました。感動!

読書時の呼吸を変えることで読書の質も格段に変化することを知るきっかけいになりました。

読書の取り組み方は人それぞれですが、「フォーカ・スリーディング」は「がんばらる」読書ではなく「リラックス」読書を行い、目的に「フォーカス」して読書スピードを自在にコントロールし自分に必要な情報を本から得ていくことになると個人的に理解しました。

これからの読書は丹田呼吸で読書の質を高めていくぞ!(^^)!

4「スキミングを極める」!

KAWASEMI
KAWASEMI

スキミングて何ですか!読書にこのような読み方があるのですね・・?知らないことばかり!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

スキミングのスキムは「すくいとる」という意味があり、本の内容から自分が欲しい情報を「すくいとる」ことになります!効率よく自分が欲しい情報をゲットできるみたい!凄いね!(^^)!

スキミングを極める(中略)

「スキム」とは「すくいとる」という意味で、カモメやツバメが低空飛行をしながら餌となる魚や昆虫などをさっと捕まえていく様を表します。ポイントは活字と適切な距離感を保ち、「わかる」あるいは「感じる」レベルでながしつつ、「ここだ!」と思うところで、高度、スピードを落として「読む」、「わかる」レベルで内容をとらえていくところにあります。そのとき、間違ってもどっぷりと活字に飛び込んでしまわないこと。

引用:フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術より

スキミングは自分が必要とする情報が現れるまでは「感じる」レベルの読書スピードで進み、ポイントが来たら理解できるスピードに切り替え「わかる」レベルで内容を取っていく読書法になります。

私は速読を漫然と速く読むものと勘違いしていました。

そのため、本を速く見ているだけで理解はできていませんでした。

どうすれば速く本を読み理解まで出来るのだろうと疑問に思っていました。

本著の「フォーカス・リーディング」を読み速読のやり方をしっかり理解することができました。

本を読む目的に対して必要無いところはスピード上げ「感じる」読書を行い、ポイントが来たらスピードを下げ「わかる」読書に切り替えていく。

このように変幻自在に読書を行う技術を知るきっかけになました。

本著では「フォーカス・リーディング」を行う上で必要な目のトレーニング法やスキミングやスキャニング等色々な読書法が書かれています。又、読書をする上でのマインドや呼吸法等幅広い内容がわかりやすく書かれています。

ご興味を持たれた方は是非お手に取って頂けたらと思います!(^^)!

読書は新しい知識を増やしてくれます!改めて素晴らしいと感じました。感謝(≧▽≦)

☆良い本との出会いに感謝☆

5.まとめと学び

【本著から学んだこと】

フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術この本から多くの学びを頂きました。

速読は加速ではなくシフトでは、「フォーカス・リーディング」は本を読む目的を明確にしてから、必要な速度で速読を行い得たい情報をより効率的に短時間で学んでいく読書法になります。

私は速読をただ速く読むものと考えていましたが、そうではありません。

明確な目標がありその情報を効率的に得るための手段として速読(色々なスピード)があります。自分にとって必要な情報が見つかるまでは速く読み、必要な情報が見つかると速度を落とす。それを繰り返すことで、一定のスピードでの読書とは比べ物にならないほど早く読書を行うことが可能となります。

車で例えるならギアをシフトチェンジして効率的に目的地にたどり着く行動になります。私にとっては目からウロコの情報でした!(^^)! 感謝!

「がんばって読まない」では、「がんばる」読書は視野を狭くしてしまいます。又、本の内容がわかりにくい時はストレスを感じ理解力の低下や記憶の低下にもつながってしまします。この負の悪循環を断つには「リラックス」がポイントになります。

「リラックス」をしながら読書を行うことで、「がんばる」の予防(力みの軽減)・集中力の向上が見込めます。又、視野が広い状態を保てるのでより速く読書が可能になります。

「リラックス」をしながら読書を継続して行うには「丹田呼吸」を合わせて行うことが重要になります。私はこれからの読書では「丹田呼吸」を常に行い「リラックス」して読書に向き合っていきます!(^^)!

スキミングを極めるでは、読書の目的となる情報が書かれているところまではスピードを上げ「かんじる」読書を行う。目的の情報が見つかったら「わかる」読書に切り替える。変幻自在の読書法であります。本を一定のスピードで読むのではなく、必要なところとそうでないところで緩急をつけていきます。そうすることで、効率よく自分が必要とする情報をゲットすることができるようになります。私は漫然と速く読めばいいのかと勘違いしていました。本著を読み間違いの修正が図れ、効率的に読書が行えると確信しています。本との出会いに感謝しかありません!ありがとうございます(≧▽≦)

本を読む目的を明確にすること「フォーカス」する!

「がんばる」読書ではなく「リラックス」して視野を広げ集中力を高めること!

スキミングで読書スピードに緩急をつけて効率よく目的とする情報をゲットする!

良い情報を知るきっかけになりました。有難うございます!

あとは行動あるのみ!(^^)!

本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!  

ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!

【本著から学んだこと】

速読は加速ではなくシフト」!
②「がんばって読まない」!
スキミングを極める」!

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です

フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術を書いて下さった寺田昌嗣さん

発行者の江口克彦さん

発行所のPHP研究所さん

本の発行に携わったすべての皆さん

☆良い本をありがとうございました☆

感謝感激です☆

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