こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「心の筋トレ」の素晴らしさがわかりやすく書かれています。人間関係や仕事で大切な「心と感性の筋トレ」を知りたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①ワクワクする気持ち大切!
②時間を味方にする!
③人生を企てよう!
私はこの本を読んで「心の筋トレ」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」の著者:高野登さんとは
1953年長野県生まれ。プリンス・ホテル・スクール(現・日本ホテルスクール)第一期生。卒業後、渡米。ホテルキタノ、NYスタットラーヒルトンなどを経て、1982年NYプラザホテル入社。1990年にはザ・リッツ・カールトン・サンフランシスコの開業に携わり、1994年に日本支社長となる。2009年同社退社、翌2010年に人とホスピタリティ研究所を設立。現在はホスピタリティを基にした企業活性化、人材育成、社内教育で指導・講演活動を続ける。ロングセラー『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』(かんき出版)など著書多数。
引用:リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」より
☆あの有名なリッツ・カールトン元日本支社長をされた方になります☆
2ワクワクする気持ち大切!
ワクワクする気持ちで仕事をやり続けるコツはありますか?
本著の高野さんは35年間ワクワクしながら仕事をされた方になります!ワクワクする秘密のレシピ(方法)があるみたいよ♡
ワクワクする気持ちを持ち続ける(中略)
私は35年間のホテルマン人生において、ずっとワクワク感を持ち続ける努力をしてきました。(中略)
仕事できつい思いをすることや、理不尽な出来事が起きないわけではありません。そんなことに影響をされずに、日々気持ちを新たにするレシピがあるのです。それが、私が毎日行っている、心のストレッチです。(中略)
毎日朝目覚めた時から、起き上がるまでの間に何をし、何を考えるかというレシピを作るのです。例えば、私の場合は、まず身体を動かすレシピがあります。
瞬き10回ほどする。
掌を上に向け、10回開いたり閉じたりする。
両足首を20回以上回す。
両足裏を合わせ、股関節を開いて緩める。
深呼吸を5回する。1回に45秒から1分かけるようにする。(中略)
次に思考回路を動かすストレッチのレシピがあります。
感謝できることを30個思い浮かべます。
今朝も目が覚めた、有難いな。
手足が動く。有難いな。
屋根の下で、ベッドで目覚めた。有難いな。(中略)
今日も仕事がある。有難いな。
一緒に活動する仲間がいる。有難いな。
などなど、一日が始まる時に、自分の心を30の感謝で満たしてしまうのです。
引用:リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」より
自分の身体や思考を活性化するレシピを持つことがワクワクする気持ちを持ち続けるポイントになります!(^^)!
本著では朝身体を動かすレシピ・思考回路を活性化するレシピが書いてあります!
両方のレシピを取り入れることで、朝は快適にスタートできると考えます。又、思考回路を活性化するレシピでは感謝することを30個思い浮かべ頭を感謝でいっぱいにします。
感謝の気持ちで頭がいっぱいになれば、自然と目の前に起きていることに感謝の気持ちが生まれ、心にゆとりが生まれるように感じました。
本著ではおいいし料理を作るにもレシピがあり、その通りに作るとおいしい料理が作れます。
それと同じように、著者の高野さんが考案した朝を快適にスタートするレシピと思考回路を動かすレシピになります!
高野さんは35年間ワクワクを持ち続けた方のレシピです。自分の生活に取り入れてワクワク人生をスタートさせていきます!(^^)!
レシピの確認ですが
朝快適に起きるレシピはベッドの中で身体を動かし起床します。
瞬きや手足を動かし起きるレシピになります。
思考回路のレシピは30個感謝することを思い浮かべることになります。
私は朝起きると、仕事に行かなければと・・。やや気持ちが弱気になってしまう傾向にあります。朝のレシピを取り入れて気持ちよくスタートできるようにチャレンジするぞ!
思考回路も感謝を30個も頭に浮かべていくぞ!(^^)!
私もまだ定年になるまで先が長いです。高野さんがワクワクして仕事に向き合えたレシピを知ることができたのも何かの縁に思えました(≧▽≦)
よいレシピを自分に取り入れて、仕事や人生ワクワクしていくぞ!(^^)!
3時間を味方にする!
時間にルーズな自分を直す方法はあるかな?
時間は「命」と思えば、無駄にできないと思うわ♡自分の時間も相手の時間もとても大切ね!
時間を味方にする(中略)
時間とは何か。ズバリ命そのものですね。80年の命そのものです。だからこそ、その大事な時間と向き合う必要があります。(中略)
多くの人にとって働くことに充てる時間、つまり20歳前後から65歳頃までというのは、自分の人生時間の「ど真ん中」タイムです。その時間をどう過ごすかによって、自分の人生の価値が大きく変わるということを意識してみたいのです。(中略)
人生のど真ん中時間をどう輝かせたいかを考える人は、時間の主導権を自分で握っているものです。役割を変えることはできないけれど、その役割とどう向き合い、どう価値を加えていくことができるかを考えます。つまり、作業から仕事へのパラダイムシフトを起こすことと同じなのですね。(中略)
人は人生の多くの時間を会社(職場)で過ごすと考えられます。その貴重な時間を会社や他人主導で過ごすのか、自分にとって価値ある時間を主体的に企てて過ごすのか。すべては自分の生き方を律している規範、心構えが決めるのだと思います。(中略)
時間をどう捉えるかで、相手の命に対する尊厳のレベルが見えてきます。時間を厳守するということは、相手の命に敬意を表することと同じであるということですね。
引用:リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」より
時間はズバリ「命」!時間はどんな人にも平等に与えられます。どのように人生の時間を使うかによって得られる結果も違ってきます!人生の時間はとても大切であり、「命」と言っても過言ではありません(≧▽≦)
人生の時間は自分の「命」そのものです。又、相手(他人)の時間も同様に「命」になります!
人と約束の時間に遅刻していくことは相手の「命」の時間を無駄にしてしまうことにもつながります。自分の時間と同様に相手の方の時間もとても大切になります!
私は友達との約束に遅刻していくことがありました。大変失礼なことをしていたことを改めて感じました。相手の「命」の時間という認識が乏しく、大切にできていなかったと反省しました。これからは、約束の時間に遅れず、時間は「命」と思い大切にしていきます!(^^)!
この大切な「命」の時間ですが、1日の大半を仕事場で過ごしています。この時間をどのように過ごすかにより、人生が大きく変わってきます!
20歳前後から65歳頃までというのは、自分の人生時間の「ど真ん中」タイムとあります。
この「ど真ん中」タイムを自分でコントロールしている人が人生を輝かせている人になります。
20歳から65歳で自分にとって大切なものは何か考えるきっかけになります。仕事なのか?健康なのか?家族なのか?自分にとって大切な物は何かを改めて確認することも重要になります。
大切なものを確認しその、比率に合わせて自分の人生の時間をコントロールしていくと「ど真ん中」タイムが輝きます!
仕事に使う人生の時間はかなり多くなります。そこで、自分の「命」の時間を使うにあたり、仕事の役割を再認識し自分ができる付加価値をプラスすることで仕事においてパラダイムシフトを起こせます!(^^)!
時間を買い取ることはできませんし、刻一刻と人生の時間が過ぎていきます!
時間は「命」!これからは時間に流されず、時間の主導権を握り人生を輝かせて行くぞ!(^^)!
「いつやるか?今でしょ!」(≧▽≦)
4人生を企てよう!
自分の人生を企てることは大切ですか?
一度きりの人生を自分で企てないともったいないわ!人生を企てるポイントは①遊び心②前例・経験にとらわれないこと♡
人生を企てる
私は講演や研修で、「自分の人生を、堂々と遠慮なく企てましょう」と提案します。他人に企てられる人生ではなく、自分が主体性をもって企てる、自分だけの人生。お一人様一回限りの人生は、自分で企てないともったいないですね。(中略)
いい「人生の企て」には、大事なポイントが二つあります。
まず一つ目は、遊び心があることです。(中略)
企ては、自分一人の中で完結できるものではありません。多くの場合、いろいろな人が関わり、シナジー効果を起こし、大きく育ってこその企てだと言えるでしょう。それが起きる時に「面白そう」「楽しそう」と思ってもらえるかどうかが、大きなポイントになります。人の心をくすぐる要素が必要なのです。(中略)
いい「人生を企て」に大切な二つ目のポイントは、前例や経験値にとらわれないということです。(中略)
成功が保証されていない企て。ワクワク感の源は実はそんなところにあるように思います。経験したことがないからこそやりがいも生まれます。挑戦することで、人生は思わぬ側面を見せてくれることもあります。
引用:リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」より
「自分の人生を、堂々と遠慮なく企てる」ことが重要になります!一度きりの人生を自分が主体性をもって企てる!
人生を企てるポイントは2つあります。
〇遊び心がある(人生の企てには色々な人が関わります)
⇒「面白そう」「楽しそう」と思ってもらえるか?
⇒人の心をくすぐる要素がポイント。
〇前例や経験にとらわれない
⇒前例や経験がないからこそやりがいやワクワクが生まれる。
⇒前例がないからと言ってあきらめない!
私は人生の企てを持っていませんでした。日々の生活に流されて生きていました。「命」の時間を無駄に過ごしていました。
本著を読み、自分の人生の企てを作ってみようと感じました!(^^)!
人生の企てに必要な2つのポイントも取り入れていこうと思います!
〇遊び心を持つ
〇前例や経験にとらわれないが必要になります。
人生の企てを考えると「遊び心」を入れる思考がありませんでした。「遊び心」は私の中では後回しになっていたように感じます。自分の人生の企てにどんな「遊び心」が入るのかこれから考えるのが楽しみです!(^^)!
前例や経験がないことに対して、チャレンジする選択肢を持つことがありませんでした。自分で問題解決する能力がないこともあります。
「自分の人生を、堂々と遠慮なく企てる」には前例・経験はとりあえず横においてどうなりたいのかにフォーカスする必要があります。「遠慮なく企てる」ことでワクワクパワーも得られます!
これから一人で自分の人生を、堂々と遠慮なく企てるぞ!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」この本から多くの学びを頂きました。
ワクワクする気持ち大切では、自分をワクワクさせるレシピを持つことが大切になります!本著では朝起きる時のレシピと思考回路を活性化するレシピが書かれています。
朝のレシピはベッドの中で手足を動かし、快適に起きることができます。
思考回路を活性化するレシピでは感謝を30個頭に思い浮かべ感謝で頭を一杯にします。感謝をすることで、自分の心にゆとりが生まれるように感じました。自分なりのレシピを考えて行動に繋げていけると良いと感じました!
自分の人生が豊かになるレシピを考えるぞ!(^^)!
時間を味方にするでは、人生の時間は「命」であります!この「命」とどう向き合っていくかが重要になります!
20歳前後から65歳頃までというのは、自分の人生時間の「ど真ん中」タイムになります。この時の時間を自分にとって納得のいくものにするには、自分にとって大切なものは何かを把握する必要があります。自分にとって大切なことを行えるよう、時間配分を変更し自分の人生を輝かせていくことがポイントになります(≧▽≦)
私は時間の主導権を握っていなかった為、日々流されて生きていました。「命」の時間を無駄にしていました。本著を読み、大切な「命」の時間をどう使っていくか自分なりに企てていこうと思います!良い本との出会いに感謝!(^^)!
人生を企てようでは、「自分の人生を、堂々と遠慮なく企てる」ことがポイントになります!人生を企てる時のポイントは①遊び心②前例や経験にとらわれないになります。私は日々の生活に追われ、人生の企てを持っていませんでした。そのため、目的地がないまま大海原を漂流している人生でした。これからは自分の人生の企てを持ち、「命」の時間を大切にしてワクワクしながら自分の人生を楽しく生きていきたいと思います!(^^)!
本との出会いは色々な気づきを頂けます!感謝(≧▽≦)
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①ワクワクする気持ち大切!
②時間を味方にする!
③人生を企てよう!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」を書いて下さった高野登さん
発行者の佐藤隆信さん
発行所の株式会社新潮社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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