こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「最高の仕事は最高のコンディションから生まれる」ことの素晴らしさがわかりやすく書かれています。最高のコンディションでパフォーマンスを上げたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①「自律神経を整える」!
②「感謝で脳機能UP」!
③「笑顔が感情を整える」!
私はこの本を読んで「コンディションを最高に保つ方法」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1はたらく人のコンディショニング辞典の著者:岩崎一郎さん松村和夏さん 渡部卓さんとは
岩崎一郎
脳科学者・医学博士京都大学卒業後、アメリカに留学し、ノーベル賞受賞教授の下で博士号取得。通産省主任研究官、ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所の准教授を歴任し、脳細胞の神経伝達機構の研究に従事する。帰国後、国際コミュニケーション・トレーニング(株)を設立。脳科学をビジネスに応用して企業・個人の価値を高める独自の研修や習慣化プログラム、コンサルティング、脳科学ブランディングを提供している。
松村和夏
OL、海外生活を経たのち、料理・栄養の道へ。女子栄養大学の「臨床栄養医学研究室」にて、生活習慣病の研究に携わる。その後は「管理栄養士免許」「調理師免許」「食生活アドバイザー」等の、飲食に関する資格を取得、現在は、看護学校、大学院にて講師として勤務するかたわら、広尾料理倶楽部の主催や、料理研究、飲食店のメニューアドバイザーとしても活躍中。また、野球やサッカーなど一流プロスポーツ選手への栄養指導など、幅広く活躍している。
渡部卓
ライフバランスマネジメント研究所代表、帝京平成大学現代ライフ学部教授、産業カウンセラー、エグゼブティブ・コーチ。1979年早稲田大学政経学部卒業。モービル石油入社後、コーネル大学で人事組織論を学び、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。90年日本ペプシコ入社の後、AOL、シスコシステムズ、ネットエイジを経て、2003年ライフバランスマネジメント社設立。職場のメンタルヘルス対策の第一人者として、講演、企業研修、教育分野、マスコミでの実績は多数に上がる。
引用:強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典より
☆岩崎一郎さん松村和夏さん渡部卓さん3者各分野のエキスパートの方になりますコンディショニングについて教えてもらうことが楽しみです☆
2「自律神経を整える」!
TUBUYAKIさん自律神経てどんな働きがあるか知っていますか?よく聞く言葉だけれどよくわかりません(≧▽≦)
自律神経の働きに交感神経と副交感神経があります。交感神経は呼吸数や心拍数が上がり、興奮した状態になります。副交感神経はその逆でリラックスした状態です。交感神経が上がると副交感神経が下がり、交感神経が下がると副交感神経が上がります。お互いにシーソーのようにバランスを取り合っています(≧▽≦)
体や心が疲れているとき、実際に悲鳴を上げているのは「脳」。体の機能を自動調整する自律神経のバランスの崩れが原因。
疲れの原因は、ずばり交感神経と副交感神経のバランスの崩れにあります。仕事や勉強に集中すると交感神経が優位になり、呼吸数、心拍数、体温、血圧が上がります。でも、この状態が長く続くのは良くありません。次第に酸素を取り込む量が減って、血中酸素濃度と血糖値が低下、血行も悪くなっていくからです。さらに部分的な体温の低下が進み、こりのもとにもなります。
疲れをためないためには、交感神経優位の状態が続いて疲弊する前に適度なところで副交感神経のスイッチを入れること。副交感神経が優位になれば酸素不足が解消され血行も良くなるので、体温も下がらずこりもひどくはなりません。〈中略〉
ポイントは体を動かして血行を良くすることと、たくさんの酸素を取り込み酸欠状態を解消することです。前者は軽いストレッチや歩行、後者は深呼吸で可能になります。
引用:強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典より(p16~19)
体や心が疲れているとき、実際に悲鳴を上げているのは「脳」。体の機能を自動調整する自律神経のバランスの崩れが原因とあります。自律神経を整え、疲れにくい「脳」にしていくことがポイントになります!(^^)!
人は仕事中や集中しているときに交感神経が優位に働きます。しかし、この状態が長く続きすぎることは体によくありません。血中の酸素濃度の低下と血糖値の低下・血行も悪くなります。約1時間に1回休息を入れると良いそうです。ポイントは脳が酸欠状態になりますので深呼吸・血流の改善にはストレッチや歩くとリフレッシュできます(≧▽≦)
仕事の書類を行うとき、休憩を取らずにやり続けてしまう傾向にあるました。そのため、肩や首は硬くなり脳は酸欠状態が続いていました。交感神経が優位に働きすぎていました。交感神経が優位になってしまうと自律神経のバランスを崩す要因になります。疲労感や睡眠不足・肌荒れ便秘等、心あたりがある症状が多くビックリします!これからは意識的に休息をとり、深呼吸とストレッチ&歩くを行い副交感神経を高め、交感神経と副交感神経のバランスを整えていきます!(^^)!
本著を読まなければ交感神経が優位に働いてしまうことを知ることはありませんでした。本との出会いに感謝です(≧▽≦)
本著ではこのほかに自律神経を整えるには運動の大切さや腰痛改善にはドローインが良いこと筋トレするのに良い順番があること。等々わかり易くカラダによい情報が満載です(≧▽≦)
ご興味を持たれた方は是非お手に取って読んで頂けたらと思います!
3「感謝で脳機能UP」!
「感謝」してもらえることが出来たらうれしいです。「感謝」にはココロにもいい働きがあるの?知りた~い(≧▽≦)
「感謝」の習慣をもつと自己効力感が高まったり、脳の働きも良くなるみたいよ!「感謝」パワーはすごいわ!(^^)!
感謝の気持ちを持つと、「自分は良くなれる」という、自己効力感が高まり、記憶力や脳の機能全体が上がる。
感謝するだけで脳の厚みが増す
ハーバード大学のラザー博士らの研究によると、感謝を習慣化することで、意志力に関わる前頭葉の厚み自体が0.1ミリほど増すそうです。
具体的には、就寝前にその日一日の出来事を振り返り、感謝できることを一つ見つけることをおすすめします。大きいことでも小さいことでもかまいません。とにかく、「あれはありがたかったな」「これは感謝すべきだ」といった出来事をピックアップしていくのです。さらに「感謝日記」として思い出したことを記しておけば完璧。
引用:強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典より(p166~167)
「感謝」の気持を持つことで自己効力感を高め脳の機能全体が上がります!「感謝」の習慣を持ち自分のカラダとココロとアタマのパフォーマンスを高めていきましょう(≧▽≦)
就寝前にその日にあった「感謝」できることを振り返ります。「感謝」は小さいことでも構いません。「あれはありがたかったな~」「うれしかったな~」等振り返ること。又、「感謝日記」をつけるとより自己効力感の向上や脳の機能向上が図れます。
カリフォルニア大学で行われた「感謝日記」の実験では「感謝日記」をつけた群で、体調が良くなり、力が湧いてくる感覚が高まったそうです!(^^)!
「感謝」の気持ちは人を前向きにする作用があるみたいです!感謝最高(≧▽≦)
日々の仕事や生活を送る中で自信が持てなかったりやる気が上がらないときがあります。しかし、仕事があることや日々安全に生活が行えることは非常にありがたいことであり「感謝」です!「感謝」を意識しないと不満ばかりが募ってしまう自分を感じます。この「感謝」をする気持ちを持つことで自分の中の欠乏マインドが軽減され、心が落ち着きます!「感謝日記」も書くぞ!(^^)!
「感謝」の気持ちは自己効力感を高め脳の機能も高めてくれます!
感謝の気持ちが大切なことに気づかせて頂き「感謝」(≧▽≦)
4「笑顔が感情を整える」!
笑顔っていいよね!怖い顔をしているより100倍いい!「笑顔」にもいい働きがあるの!?「感謝」に次いで今度は「笑顔」(≧▽≦)「笑顔」で「感謝」!(^^)!
「笑顔」になると脳からかドーパミンという神経伝達物質が出るみたい。快楽の働きがあるそうよ!(^^)!イライラしたとき意識的に「笑顔」になるとココロを整えてくれます(≧▽≦)「笑顔」パワーすごい!
科学的ににいうと、楽しいから笑顔になるというより、笑顔をつくると楽しくなるという逆光化があることがわかる。
イライラしているときこそ笑顔〈中略〉
独オット・ゲリーナ・マグデブルグ大学のミュンテ博士らは、箸を使った実験で「笑顔に似た表情をつくるとドーパミンの神経活動が変わる」ことを発見しました。箸を縦にして唇でくわえると鎮痛の表情、横にして歯でくわえると笑顔と似たような表情筋が使われるので強制的に笑顔に似た表情になります。
ドーパミンの動きに変化が見られたのは後者の箸を横にしてくわえたときでした。
ドーパミンは脳の報酬系で快楽に関係した神経物質です。このことから、楽しいから笑顔をつくるというより、笑顔をつくるとたのしくなるという逆因子があるということがわかります。(中略)
忙しくって焦っているとき、なんとなくカリカリしているなと感じたとき、意識的に笑顔を浮かべてみてください。顔の表情を変えることは感情のバランスをかえることです。
意識的に笑顔をつくることで心に余裕が生まれ、パフォーマンスも自然と上がってくるはずです。
引用:強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典より(p239~241)
笑顔が感情を整えます。イライラしたときこそ笑顔になりましょう(≧▽≦)
心に余裕がないと険しい表情になってしまいます。しかし、そのとき「笑顔」になることで脳からドーパミン(快楽の神経伝達物質)が放出され、ストレスの軽減が図れます!笑顔になるだけで心に余裕が生まれます!(^^)!
楽しいから笑うと考えていました。しかし、独オット・ゲリーナ・マグデブルグ大学のミュンテ博士の箸を使った実験で表情を笑顔に変えると脳から快楽に関係するドーパミンが放出されることが証明されました。イライラしたり、焦ったりと心に余裕がないときに意識的に笑顔をつくることで、脳にドーパミンを放出させ心を落ち着かせることができます!(^^)!笑顔はドーパミン放出スイッチになります!仕事や学業で緊張する場面でも意識的に笑顔をつくるとその後のパフォーマンスが向上します(≧▽≦)
不安になったりイライラするとその感情から上手く抜け出せませんでした。しかし、「笑顔」になることで感情の転換ができるようになります。車を運転しているとき、渋滞でイライラや焦りを感じます。そのとき意識的に「笑顔」になってみると心に余裕が生まれ運転も安全運転になります。
「笑顔」になることでイライラや不安の軽減が図れます!少しのアクションでその後のパフォーマンスが変わります!
イライラや不安を感じたら「笑顔」になってパフォーマンスを上げるぞ(≧▽≦)
☆良い本との出会いに感謝☆
5.まとめと本著からの学び
【本著から学んだこと】
強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典この本から多くの学びを頂きました。
「自律神経を整える」!では、仕事を集中して取り組んだときは、交感神経が優位になりすぎてしまうため、1時間おきに一回休息を入れることが大切になります。
交感神経が優位になると、呼吸数・心拍数・体温・血圧が上がります。この状態が長く続くと脳が酸欠状態になり脳が疲弊してしまいます!
休息は深呼吸とストレッチ&歩く。
深呼吸では脳に酸素が十分に送られ酸欠状態を改善できます。又、ストレッチ&歩くでは全身の血流の改善が図れコリ予防にもなります!
休息を入れることで副交感神経の活動を高め、自律神経のバランスを整えることができます。
私たちは知らないうちに交感神経を高める活動を行っていることに気づきます!仕事だけでなく長時間のスマホもそれにあたります。
意識的に副交感神経を高める活動を取り入れて、自律神経の働きを整えていきましょう(≧▽≦)
「感謝で脳機能UP」!では、「感謝」の習慣を持つことで自己効力感と脳の機能の全体が上がります!
就寝前にその日の「感謝」(小さいことでもOK)を振り返ります。又、「感謝日記」を書けたら完璧!習慣的に行うことで体調の改善・前向きになる・脳の機能も高まる効果が得られます!(^^)!
「感謝」には人を変える力があります!「感謝」パワーに「感謝」(≧▽≦)
「笑顔が感情を整える」!では、笑顔になると脳からドーパミンという快楽に関わる神経伝達物質が放出されます。イライラしたとき「笑顔」になることで心に余裕が生まれパフォーマンスが向上します!余裕がないときこそ「笑顔」になると心に決めておくと簡単に笑顔をつくることができます(≧▽≦)私も車の運転時や仕事の時に試してみましたが、イライラが落ち着いて次の行動を取ることができるよう感じました。自分の心を落ち着かせたい時に意識的に「笑顔」を活用していきます(≧▽≦)
「笑顔」はすごいパワーを秘めています!(^^)!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①「自律神経を整える」!
②「感謝で脳機能UP」!
③「笑顔が感情を整える」!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
強いカラダ・ココロ・アタマをつくるはたらく人のコンディショニング辞典を書いて下さった岩崎一郎さん松村和夏さん渡部卓さん
発行所の株式会社クロスメディア・パブリッシングさん
発売の株式会社インプレスさん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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