こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「アイデアの実現方法」がわかりやすく書かれています。自分のアイデアを形にする方法を知りたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①「整理力」!
②「仲間力」!
③「統率力」!
私はこの本を読んで「アイデア実現には3つのポイント」があることを知るきっかけになりました!このポイントを生かしていくぞ(≧▽≦)本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1アイデアの99%の著者:スコット・ベルスキさんとは
起業家。作家。ゴールドマン・サックス、ハーバード・ビジネススクールを経て、べハンスを創業。同社のCEOとして、毎月数百万人が訪れる世界的なクリエイター向けプラットフォーム「べハンス・ネットワーク」を率いる。また、クリエイティブチームの実行面だけを専門に研究するシンクタンク「99%会議」、紙とウェブの両方に対応している仕事の効率化アプリケーション「アクション・メソッド」の創業者。「2010年最もクリエイティブな100人」(「ファスト・カンパニー」誌)。
引用:アイデアの99%より
☆ゴールドマンサックスの本社でリーダー育成の仕事やクリエイターを支援するべハンスネットワークを作られたすごい方になります☆
2「整理力」!
整理整頓苦手です!アイデアを思いついても、それを行動に起こすためのステップを頭の中で整理できるといいみたい。
ひらめきを実現するには(アイデア)+整理力+仲間力+統率力が必要みたいよ!このような発想があるなんて知らなかったわ!新しいことを知ることはワクワクするわ!(^^)!
「1%ひらめき」を形にする3つの力〈中略〉
アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力
この公式にあるように、アイデアを実現する能力は、核になる3つの要素の総合力です。自分の能力を最大限に発揮するには、この3つの力をうまくバランスさせることを身につけなければなりません単独でも、チームでも、それが必要になります。
引用:アイデアの99%より(P18~19)
アイデアを実現するには、アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力がポイントになります。アイデアを思いついても実現することができませんでした。しかし、この公式に当てはめて行動することで実現する確率が上がるように感じます。思い付きでいつも行動を行っていましたが、これからは、この公式を意識して行動しアイデアを実現していくぞ!(^^)!
整理力の大切さに気づく
「整理すること」とは、創造性を必要とするプロジェクトの中のさまざまな構成要素をきちんと分類する作業にほかなりません。(中略)
斬新なアイデアや「他社と違う」考え方で知られるアップルが、なぜもっとも整理された企業なのでしょう?それは良くも悪くも整理することがアイデアを実現するための大きな力だからです。整理力はインパクトを生み出すうえで重要です。次の公式を見てください。
▶創造性×整理力=インパクト
アイデアが持つインパクトが、実現には整理力に左右されるとしたらどうでしょう。ものすごく豊かな創造性があっても、整理力がなければほとんどのなにも生み出さないことになります。斬新な発想を持っていても、整理整頓ができないクリエイターがいるとしましょう。その場合には次のようになります。
▶100×0=0
思い当たるふしがありませんか?アイデアは頭の中にたくさん詰まっていても、まったく整理されていないため、どんなアイデアもきちんと実現されたためしがない人がいませんか?その半分の創造性でも、もう少し整理力があればかなり多くのインパクトを生み出せるはずです。
▶50×2=100
こう考えれば、才能豊かで斬新なアーティストほどの創造性がなくても、多くの作品を生み出せる理由がわかります。これは悲しい現実です。創造性は非凡でも、非凡な整理力があえば、整理できない天才クリエイターよりも大きなインパクトを生み出せるのです。
引用:アイデアの99%より(P34~37)
創造性×整理力=インパクトがポイントになります。創造性と整理力両方あればインパクトを高めることができます!創造性も大切ですがそれを形にするための行動を整理する力が欠かせません。
アイデアを実現するには創造性も大切ですが、行動に落とし込むために自分が何をすればいいのか思考の整理が必要になります。この両輪を回すことが重要なポイントにになります!(^^)!
アイデアが頭の中でいっぱいあっても、外に出せなければ実現できません。いかに、思いついたアイデアを行動に落とし込めるかが重要になります。アイデアを創造することも大切ですが、それと同時に実現するための行動の整理力も必要になります!
創造性×整理力=インパクトの公式にあるように、創造性が100でも整理力が0ならインパクトも0になってしまうように、整理力(整理&行動)が必要になります。創造性が低くても整理力が高ければインパクトが高くなります。最高なのが創造性と整理力が高ければインパクトが一番高いものになります!創造性と整理力を0以上に常に行動を取ることが重要になります。自分にとって弱いところを意識的に強化して最高のパフォーマンスを出せるといいですね(≧▽≦)
本著ではパターソン。トーマス・キンケイドの多作さについて書かれています。両者は多くの作品を世に生み出しました。その作品に対しても良い評価とその逆もあります。なぜ、アイデアを多く実現することができたかというと「整理力」の高さがあるからこそ可能になったと書かれています。独創性は少し低くても整理力の高さで強いインパクトを生み出すことが可能になります!
独創性が低くても整理力の高さでインパクトを高め、多くの作品を世に生み出す行動は個人的に素晴らしいと感じました(≧▽≦)
私も整理力を高め多くのアイデアを形にできるように行動するぞ!(^^)!
3「仲間力」!
人との関わり苦手です!プロジェクトを成功する為には仲間力必要みたい・・。TUBUYAKIさんどうすればいいの?
本著にも「一人ではなにも成し遂げられない」と書かれていますが、仲間と協力してアイデアの質を高めることは重要みたい。KAWASEMIには私がいるわよ!(^^)!
仲間力〈中略〉
他者が関わることによって、アイデアに新たな側面が生まれることは珍しくありません。仲間の力でコンセプトが洗練され、理論の矛盾が明らかになるのです。仲間をプロジェクトに引き入れると、自分に責任が生まれ、生産性が上がり最後まであきらめないようになります。〈中略〉仲間のコミュニティが、あなたを賢く助け、アイデア実現の究極のプラットフォームになるのです。
引用:アイデアの99%より(P142)
仲間と一緒にプロジェクトを行うと大きな力が生まれます!一人では心細かったりすしますが、仲間と協力して取り組むことでアイデアを出し合い、支え合いながら良いものがつくられます。
仲間と取り組むことで自分自身に責任も生まれ、最後まで完成させようとプロジェクトに取り組むことができるようになります!
上手く行くことばかりではありませんが、仲間力は良いものを作ることにおいて重要なポイントになります!(^^)!
夢追い人、片づけ魔、両刀使い〈中略〉
私たちの研究で、よく見かけるのクリエイターの特徴を大きく3分類した中の1つです。その3つとは、「夢追い人」「片づけ魔」そして「両刀使い」です。〈中略〉
「夢追い人」は、常に新しいアイデアを考えています。これが起業家の場合、「夢追い人」は、新しい商売のアイデアにすぐに飛びつきます。既存の商売の範囲でも、彼らは常になにか新しいことを考えています。〈中略〉
「片づけ魔」は、まず疑いをもち、けちをつけてみた後に、それを気に入るようになるのです(結局気に入らないことも少なくないのですが)。「片づけ魔」は、アイデアを分解し、行動する「整理人」兼大切な「お目付け役」になります。アイデアは行動可能な要素にきちんと落とし込まれてはじめて、現実のものになります。
「両刀使い」「夢追い人」と「片づけ魔」の両方を演じる能力を備えた人々です。「両刀使い」は夢想と行動というまったく違った段階を行ったり来たりします。〈中略〉
「両刀使い」はアイデアを生み出し、必要なアクション・ステップに落とし込み、アイデアをきちんと行動に移すことができます。
引用:アイデアの99%より(P144~P147)
「夢追い人」「片づけ魔」「両刀使い」どれが自分のタイプか知ることが大切になります。自分が「夢追い人」であるなら「片づけ魔」の方と組むとバランスが良くなります。その逆もあります。「両刀使い」であれば自分でバランスが取れます。自分のタイプをまず知り、「夢追い人」と「片づけ魔」に当たる場合は自分に足りないタイプと組むことがアイデアを実現するために必要になります。
「夢追い人」はアイデアが多く出るが実行できない。常に新しいアイデアを考えています。
「片づけ魔」はアイデアを分解し整理し行動する。
本著でも最も成功している「夢追い人」は「片づけ魔」と組んでいるとあります。お互いの力を最大限発揮することで最強のコラボレーションになります!
「両刀使い」はアイデアを創造できてかつアイデアを分解し行動することができます!このタイプであれば一人でもアイデアを形にしやすいと言えます。
アイデア(「夢追い人」)+整理&行動(「片づけ魔」)=成功の方程式になります!
アイデアだけでもダメ。整理&行動だけでもダメ。両方必要になります!アイデアと整理&行動が自分の今やりたいことにあるのか確認し、足りないものがあればそれを補足していく必要があります!現状を知り自分に足りない要素があればチームの中でそれを補ってくれる人と意識的に組んでいくと良い結果が得られる可能性が高まります!「夢追い人」「片づけ魔」「両刀使い」自分と周りがどのタイプか意識的に見ていき最高のパフォーマンスを出せる「仲間力」を磨いていきましょう(≧▽≦)
4「統率力」!
人を率いる統率力どうすれば高めることができるのかな?自信が無いよ~!?
仕事をする上でチームで取り組むことはあります。チームで自分がリーダーシップを発揮しなければならないこともあります。リーダーの能力によって仕事の結果も変わります!KAWASEMIらしい統率力(リーダーシップ)発揮できるようになるといいね!(^^)!
自己統率力を引き上げる
管理が一番難しいのは、自分自身です。「自己統率力」というコンセプトは、これまであまり考えられてきませんでした。ですが、リーダーシップ能力は、他者を統率すると同時に、自らを統率することでもあるのです。アイデアを形にする過程で超えるべき最大の壁のいくつかは、自分自身の中にあります。
創造性に富むリーダーの多くは、創造性の障壁は自分の内にある恐れ、不安、限界を自分で決めてしまうことと言います。〈中略〉
クリエイティブプロジェクトのために部下を統率する場合、一番のお荷物は自分自身です。自己統率とは、すなわち、自分を知り、忍耐力を養い、生まれ持った性質があなたの可能性を殺さないようにすることです。
引用:アイデアの99%より(P251~252)
チームで仕事をする上でリーダーに統率力が必要になります。チームのメンバーの力を引き出し、求める結果を得られるように舵を取らなければなりません。この、統率力は自分がリーダーになった際に求められる能力になります。色々な場面で求められるため、どのように統率すると良いのか知りいつでも行動できるように準備しておく必要があります!(^^)!
人を統率するにはいかにチームの能力を引き出すのか?色々な意見をまとめ形にしなければいけない等、色々やることが多く感じます。しかし、チームを動かす前に自分自身を統率する必要があります。自分の中にある不安や恐れ限界を自分で決めてしまうこと。それらを、まず自分で統率する力「統率力」を高める必要があります。チームを統率する上で、自分自身を常に統率する必要があることをまず認識すること。自分自身を統率したうえでチームをまとめていくことで得られる良い結果を手に入れることができます!(^^)!
自分自身を統率し、チームをまとめることは簡単ではありません。結果が得られるまで、色々な困難が生まれます。それを、解決していく過程で色々な衝突があり悩むことも多々あります。チームを率いるうえで「統率力」が大切であることを知り、常に意識しながら行動できることで良いチームの形成と結果が得られると考えます!(^^)!
「統率力」を求められる機会があったら、まず自分を統率するぞ(≧▽≦)
☆良い本との出会いに感謝☆
5.まとめと本著からの学び
【本著から学んだこと】
アイデアの99%この本から多くの学びを頂きました。
「整理力」!では、創造性×整理力=インパクトがポイントになります。創造性が高くても整理力が低ければインパクトが低く出てしまう。又、創造性が低くても整理力が高ければインパクトは高くなる。この発想は自分にはありませんでした。
本著ではパターソン。トーマス・キンケイドの多作さについて書かれています。「整理力」が高いことでアイデアをより多く実現できることを知るきっかけになりました。1つのアイデアの実現も大切ですが100のアイデアの実現ができれば、目的を達成する確率は後者の方が高いように感じました。これから「整理力」を高めアイデアの実現を多くできるようにするぞ(≧▽≦)
「仲間力」!では、「夢追い人」「片づけ魔」「両刀使い」どれが自分のタイプか知ることが大切になります。「夢追い人」アイデアを創造するのが得意になります。「片づけ魔」はアイデアを形にするまでの行動の整理と行動が得意になります。自分が「夢追い人」であるなら「片づけ魔」の方と組むとバランスが良くなります。その逆もあります。「両刀使い」であれば相手のタイプに合わせて自分を変えてサポートしていけばよいパフォーマンスが出せます。「夢追い人」「片づけ魔」「両刀使い」自分と周りがどのタイプか意識的に見ていき最高のパフォーマンスを出せる「仲間力」を磨いていくぞ!(^^)!
「統率力」!では、まず自分を統率する必要があります!チームを統率する為の色々なスキルも大切ですが、まず自分を統率する「統率力」これがポイントになります!(^^)!
リーダーシップと聞くと、チームのメンバーをいかにまとめ良い結果が得られるように行動しなければいけないと考えていました。チームをまとめる前に自分の弱さや特徴を再認識し、自分を「統率力」で統率した上で、チームをまとめていくことがポイントになります(≧▽≦)
このような考え方が無かったので衝撃を受けました!確かに、自分を統率できない人がチームを率いることができません!これからは「統率力」高めて良いチームで結果を出せるようにチャレンジするぞ(≧▽≦)
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①「整理力」!
②「仲間力」!
③「統率力」!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
アイデアの99%を書いて下さったスコット・ベルスキさん
訳者 関美和さん
発行人 原田英治さん
発行所の英治出版株式会社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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