フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉

人生論

こんにちは、kawasemiです。

kawasemi
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この本は原晋監督がビジネスマンの時に成功した経験を陸上部に応用した内容になっています。47の言葉はどれも心に刺さるものがあります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!

【この本から学んだポイント3つ】

①「柿の木作戦で」メンタルUP!
②伸びるひとは「覚悟」がある!
③人は明るい方が良い!

kawasemi
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ビジネススキルをスポーツに応用する考え方はありませんでした!原晋監督はこの知識と経験を使い、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導きました!すごい!私の人生も優勝に導いてほしい・・。

1フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉の著者:原晋さんとは

青山学院大学体育会陸上競技部長距離ブロック監督。1967年、広島県三原出身。世羅高校を経て、中京大学に進学し全国インカレ5000mで3位入賞。卒業後、陸上競技部第1期生として中国電力に進むも,故障に悩み、5年目で競技生活から引退。95年、同社でサラリーマンとして再スタートし、電気の検針や料金の集金などの業務につく。その後、営業マンとして新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。陸上と無縁の生活を送っていたが、長年低迷していた青山学院大学陸上競技部監督へ就任話が舞い込む。選手として箱根駅伝出場などの華々しい成績や指導経験がなかったものの、2004年に3年契約で監督に就任。しかし、契約3年目での箱根駅伝出場を逃し監督辞任のピンチを迎えたが、ビジネスで培ったプレゼン力で猶予をもらい、09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。以後、9年連続出場。

引用:フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉より

☆箱根駅伝で活躍されている青山学院大学陸上部の監督です。☆

2「柿の木作戦で」メンタルUP!

KAWASEMI
KAWASEMI

「柿の木作戦」て何・・?自分の成長や能力アップに活かせる考え方なのかな?柿は基本的に好きです!!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

「柿の木作戦」は目標をいきなり高いものにするのではなく、少しの努力で手に入る位に設定する考え方みたい。少しの努力で自分の目標がどんどん達成できるため、自信が高まる!少しの努力で達成できる目標は大切!

半歩先の目標をクリアしてく方法を「柿の木作戦」と名付けています。”半歩先”が柿の実に手を伸ばすのに似ているからです。柿の実を取るときは、いきなり一番上の柿を取ろうとはしません。まず少し手を伸ばせば届く実から取るはずです。そして、取った実がうまいとわかれば、さらに上の実に手を伸ばします。手が届かないようであれば、工夫するでしょう。石を投げたり、棒でつついたり、通販で高枝切りバサミを買ったり。気づけば、一番上の実を取る為にどうしようかあれこれ考えることになります。頂点を目指すなら、まずは半歩先の目標からということです。

が引用:フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉より(P119)

目標の立て方がとても分かりやすく理解できました。私は目標を高く設定する為、いつも途中でくじけてしまうことが殆どでした。本著にある「少し手の届く目標」をクリアすることは可能だと思いました。目標が達成されることで自分の自信も高まります!そして、さらなる高みを目指し半歩先の目標を立て続ける。成長のサイクルが生まれます。自分が本当に達成したい目標に向けて「少し手の届く目標」を立て続けていけば、夢が叶うかもしれません!さっそく今日からチャレンジ!!

3伸びるひとは「覚悟」がある!

KAWASEMI
KAWASEMI

成長する「覚悟」ないな~!だから成長しないのか!

納得・・。明日から「覚悟」決めるぜ!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

「覚悟」を決めることは勇気がいります。しかし「覚悟」あればどんな苦難や誘惑にも勝てるようになります!自分の目標を達成する「覚悟」を持ち頑張りなさいKAWASEMI!明日からではなく今日から!!

私は、選手たちに「覚悟」を強く求めています。なんとしても結果を出すという強い覚悟がなければ、なかなか練習に身が入らないし、結果にもつながらないものです。なぜなら、「人は怠ける動物」だからです。青学陸上競技部でいえば、日々の練習はわずか3時間だけです。残り21時間をどのように過ごすかで結果は大きく変わりますが、「陸上に集中しろ」と言われても、できるわけがないのが大学の4年間。彼女も作りたい、映画やショッピングにも出かけたい。私はそれを止めるつもりはありません。自分は何のためにここにいるのかをはっきり認識していれば、歯止めは自然にかかるからです。

引用:フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉より(P183)

今まで「覚悟」を持って何かを成し遂げたことがありませんでした。成功や自分の目標を達成する為には「覚悟」が必要不可欠です。仕事やプライベートでも自分が本当にやりたいことや成し遂げたいことへ「覚悟」をもって挑んでいきたいと思いました。100冊の読書を「覚悟」をもってやり遂げるぞー!読書を通して自分自身がどう成長し豊かになれるのか楽しみです。読書を通して自分に足りない点が浮き彫りになることがとても不思議です!本との出会いに感謝!

4人は明るい方が良い!

KAWASEMI
KAWASEMI

TUBUYAKI俺は明るいかな?きっと暗い方と答えると思いますが・・・。明るくなりたいな~!?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

KAWASEMIは正直、暗い方ね!暗くてもいいと思います。無理をしないこと!自分らしければそれでいいよ!原晋監督は努力した後は「なんとかなるさ」と楽観的に構えることが大切と言っています。心に響くね!

人を育て、チームを作る根底にあるのは、「そもそも人間は明るい方がいい」ということです。陸上界は暗いというか、ストイックな姿勢が好まれます。しかし、この10年あまり、うちの部員を見ていると、ストイックなのは本来の姿ではないと感じます。陸上選手は修行僧ではありません。〈中略〉私が考える負けの基準は、努力しなかった負け、これだけです。本人がやりきった結果であれば、たとえ、そのレースで負けたとしても、続きがあるはずです。だからこそ、最後はなんとかなるさの精神が大事なのです。明るく元気に努力して、最後は「なんとかなるさ」で楽観的に構える。そうすれば、何かに行き詰まることもなく、組織も個人も伸び続けて行けるはずです。

引用:フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉より(P213~216)

明るく元気に努力して、最後は「なんとかなるさ」と楽観的に構える。青山学院大学の強さの秘訣がわかりました。上手く行かないと落ち込んでしまい、上手く気分を明るい方に戻せませんでした。常に明るくすることは難しいかもしれませんが、明るいく元気に努力する姿勢は自分を含め周りも元気に豊かにできると思いました。これからは、原監督の教えである明るく元気に努力して、「なんとかなるさ」に精神で自分の目標を達成できるように頑張っていこう!

5.まとめと本著からの学び

フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉、この本から多くの学びを頂きました。目標は手の届く半歩先にすること。コツコツ目標を達成し自信を高め、最終目標を達成する。「覚悟」をもって自分のやりたいことに取り掛かる。明るく元気に努力して最後は「なんとかなる」の精神が大切である。この考え方を知るきっかけになりました。ビジネススキルをスポーツに応用する考えもとても斬新で内容も分かりやすかったです。自分に足りないことが47の言葉から見つけることができました。読み手が変わると気づきも変わると思います。本著で私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非本書をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!

【本著から学んだこと】

「柿の木作戦で」メンタルUP!

伸びるひとは「覚悟」がある!

人は明るい方が良い!

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだありますご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です

フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉を書いて下さった原晋さん

本を発行して下さった高橋克佳さん

発行所の式会社アスコムさん

☆良い本をありがとうございました☆

感謝感激です☆

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