こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「行動を続けること」の素晴らしさがわかりやすく書かれています。行動を続けることが苦手な方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①続く「しかけ」を作る!
②ゴール設定大切!
③動機を明確にする!
私はこの本を読んで「続けるコツ」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツの著者:石田淳さんとは
社団法人行動マネージメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開する。
現在は、組織活性化に悩む企業のコンサルティングをはじめ、セミナーや社内研修なども行い、ビジネス・教育の現場で活躍している。
引用:ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツより
☆行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に向けに独自にアレンジされた方になります☆
2続く「しかけ」を作る!
新しいことのチャレンジしますが、続けることができません!3日坊主は治りましか?
新しいことに挑戦した時は気分も高揚するけれども、すぐに冷めてしまうのがKAWASEMIの行動パターンね!しかし、行動を続けるテクニックがあるみたいよ!(^^)!
自然と続く“しかけ”をつくろう
続けるためのテクニックとは、ズバリ「行動をコントロールする」こと。コントロールの方法は、ターゲット行動の種類によって異なります。
もしあなたのターゲット行動が不足行動(たとえばダイエットのためのウォーキング)なら、それが発生しやすい条件を整えます。一方、過剰行動(たとえば健康のための禁酒)の場合は逆に、発生しにくい条件を整えます。(中略)
ライバル行動もコントロール
ライバル行動とは、ダイエットのためのウォーキング(不足行動)に対する、おもしろいテレビ番組や友人との長電話というような、継続の妨げとなる行動のことです。(中略)
過剰行動の場合は、それに代わる効果が得られる、“チェンジ行動”が発生しやすいような条件を整えます(中略)
- 不足行動=これが発生しやすく、ライバル行動が発生しにくい条件と整える
- 過剰行動=これが発生しにくく、チェンジ行動が発生しやすい条件を整える
このようにして、行動の発生をコントロールします。
引用:ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツより
行動を「続ける」ためには自分にとっての不足行動を行い続けられるように条件を整えることがポイントになります!
たとえば、私は100冊読書を目指しています。
100冊の読書するために不足している行動は本を読むことです。
この本を読む行為を楽に行える条件を整えると「続ける」ことも可能になります。
しかし、生活をしているとテレビなど本を読む以外での誘惑が生まれます!
これがライバル行動になります!
このライバル行動をなるべく行わないようにテレビのリモコンを隠すなどの対策を取ると良いそうです(≧▽≦)
過剰行動は生活の中でやめたいと思っている行動になります。
たとえば、「飲酒・食べ過ぎ・タバコ・ギャンブル」などになります。
やめたくてもやめられない行動です!
この過剰行動をなるべく起こさないためにチェンジ行動が必要になります!
たとえば、ビールを飲む行動を炭酸水に切り替えるになります(≧▽≦)
実際、私も炭酸水を飲むことでビールを飲む習慣をやめたことができました(≧▽≦)
しかし、今は復活してしまいました・・。
このように不足行動をなるべく行いやすい条件を作り、かつ過剰行動が出ないようにすると続けられるようになります。
今日から不足行動を行いやすい条件を作りどんどん本を読んでいくぞ(≧▽≦)
100冊読書ファイトー!(^^)!
3ゴール設定大切!
行動を起こす前にゴールを設定すると、良いみたいだけれども何も考えていませんでした!自分でもビックリ( ;∀;)ゴール設定のポイントはあるのかな?
ゴールの設定ではラストゴールとスモールゴールを考えると良いみたいよ!ラストゴールのポイントは「期限」と「数値化」よ♡
ゴール設定をする
“ラストゴール”は具体的に
たとえば、ダイエットなら「半年でウエストを8センチ落とす」、資格なら「来年3月の試験に合格する」などです。この最終目標を“ラストゴール”と呼びます。
ラストゴールは具体的で明確なほど、目標に向かって努力しやすくなります。そのため、ラストゴールを決める際はかならず、“期限”と“数値”を入れるようにするのがポイントです。
(中略)
“スモールゴール”は甘くて多めに
登山の経験がある人ならわかると思いますが、頂上までの道のりにある〇合目という標識があるとないとでは、登山の苦労はまったく違ったものになります。(中略)
“続けること”も同じです。頂上であるラストゴールまでの道のりが長ければ長いほど、途中で挫折する可能性が高くなります。そこで必要になってくるのが、〇合目の標識の代わりになる小さな目標です。これを“スモールゴール”とよびます。
スモールゴールを設定する際のポイントは「少しがんばれば達成できる甘めの目標にする」「できるだけ小刻みに多くつくる」のふたつです。
引用:ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツより
ゴールの設定はラストゴールとスモールゴールがポイントになります!
ラストゴールを決める際は「期限」と「数値」を設定すること!
スモールゴールは「少しの頑張りでできる甘めの目標」「小刻みにつくる」ことがポイントになります(≧▽≦)
ラストゴールの「期限」と「数値」がないと漠然としたものになってしまい、達成できたのか明確になりません。だからこそ、「期限」と「数値」が重要になります!
私は今、100冊読書をゴールにしていますが、「期限」を設けていない状態です。
「数値」は100冊と設定していますので、いつまでにやり遂げるのか考える必要があります。現在は週1回本を読むことを目標に読書に取り組んでいますので、1年間は約52週なので100冊読書を終えるのに約2年間かかる予定です!
やり切れるように続けるコツを参考にこれからも読書に励んでいきたいと思います!
スモールゴールはラストゴールに到達するまでに長い時間を要する為、スモールゴールを達成した際はご褒美を用意します(≧▽≦)
ゴールに向けて進んでいる自分にご褒美を設けることで途中で諦めることを予防できます。
私はすぐにあきらめてしまうので、ご褒美を自分にあげるようにしようとおもいました!
私のスモールゴールは、本を5冊読んだら本物のビールOKとご褒美を準備しようと決めました!(^^)!
スモールゴールはやる気を高めてくれます!
4動機を明確にする!!
今、自分を突き動かす「動機」がない・・・!どうすればいいのTUBUYAKIさん(≧▽≦)
行動の原動力でもある「動機」は重要です!「動機」は自分自身と向かい合って考えてください!私はなにもできませんよ!(^^)!
動機は明確なほど続けやすい(中略)
ここで気をつけて欲しいのが、“動機”と“目標”を取り違えないこと。たとえば、「英語力を上げたい」「きれいになりたい」では動機にはなりません。これでは、ただのこうなりたいという目標になってしまいます。続けるための動機とは、行動を起こすために必要な、自分を突き動かす理由のことを指します。(中略)
まずは、動機を明確にすること。自分が本当にやりたいことなら、動機を見つけることも簡単なはずです。
そうして、本当にやりたいことだけにチャレンジすることが、結果的に「自分に甘く続ける」ことにつながります。
引用:ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツより
動機を明確することで自分が本当にやりたいことが明確になります!
又、自分がやりたいことなので「自分に甘く続ける」ことにもつながります!
ここでのポイントが「動機」と「目標」を混同しないことです!
「会話力を高めたい」「体力を付けたい」では「目標」になってしまいます。
「会話力を高めて、仕事で円滑なコミュニケーションが取れるようになり、より良い人間関係の構築を目指す!」「体力を付けることで、フットサルにフル出場できるようになる」などが「動機」なります!
何でやるのか?と自分に問うことで本来の「動機」が明確になります(≧▽≦)
私は100冊の読書を行うことで「自分の人生がより豊かになるかチャレンジ」が「動機」になります!(^^)!
改めて自分の「動機」を思い返すきっかけになりました。
「動機」があったからこそ、今まで続けてられたと感じました!
「動機」は人を突き動かすパワーがあります(≧▽≦)
100冊読書を通してこれからも色々な本を読み学ばせて頂きたいと思います!
良い本との出会いに感謝!
本著では「続く人になる5つのステップ」など続けるコツがわかりやすくかつかわいらしいイラストで書かれています!
1.ゴールを設定する 2.人に宣言する 3.行動契約書を書く 4.記録をつける 5.チェックする
ご興味を持たれた方はお手に取って頂けたらと思います!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツこの本から多くの学びを頂きました。
続く「しかけ」を作るでは不足行動をなるべく行いやすい条件を作ること。過剰行動はチェンジ行動に切り替える!大切さを学びました!(^^)!
行動をコントロールする「しかけ」を上手く利用することで、続かなかった行動が行えるようになります!やりたいと思う熱意だけでなく、「しかけ」も作っていくことが重要ポイントになります(≧▽≦)
私も100冊読書が無事に終えられるように「しかけ」を構築するとともに、過剰行動に対してのチェンジ行動を検討していこうと思いました!良い本との出会いに感謝!
ゴール設定大切ではラストゴールとスモールゴールを設定することが重要になります!
ラストゴールは「期間」「数値」を明確にすることでダラダラと行動を起こすことを予防でき、結果もはっきりします!又、スモールゴールはラストゴールに到達するまでに時間がかかるため、途中の「甘めのゴール」をクリアすることでご褒美がもらえることでやる気が落ちることなく行動を続けることが可能になります!(^^)!
ご褒美の力は改めて強いと感じました!「甘めのゴール」最高です(≧▽≦)
動機を明確にする!では、「動機」と「目標」を混同しないことがポイントになります。
「動機」は自分がこうなりたいと思う気持ちになります!自分を突き動かす原動力です!
本当に自分がやりたいことを自問して確認することが大切になります!この「動機」があって「目標」が成り立ちます。
私は、「動機」と「目標」を分けて考えることがありませんでした。色々なことにチャレンジしては挫折することが殆どでした。今、思い返すと「動機」ではなく「目標」を掲げて行動していたのかもしれません。これからは「動機」「目標」を明確にして「自分が本当にやりたいこと」「なりたい自分」になる為に行動を続けていくぞ!(^^)!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①続く「しかけ」を作る!
②ゴール設定大切!
③動機を明確にする!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
ムリはしない、ガマンもしない今度こそ!続けるコツを書いて下さった石田淳さん(監修)岡戸妃里さん(絵)
発行者の安藤卓さん
発行所の株式会社PHP研究所さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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