こんにちは!(^^)!
KAWASEMIです!
この本は「発想の転換」の素晴らしさがわかりやすく書かれています。自分に変化をもたらしたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①値切りは半額に、値上げは3倍に!
②変化値は捨てられる量!
③売上の設計図大切!
私はこの本を読んで「捨てる」ことの大切さがわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1著者紹介:安田佳生さんとは
株式会社ワイキューブ代表。
1965年大阪生まれ。18歳でアメリカに渡り、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後、リクルートでの営業職を経て、90年株式会社ワイキューブ設立。
主に中小・ベンチャー企業を対象とした経営戦略立案、人材・営業コンサルティングサービスの提供により、多くのクライアント企業の業績アップを実現。その確かなノウハウが、経営者やビジネスマン、そして学生からの絶大な支持を集めている。
引用:千円は拾うな。より
2値切りは半額に、値上げは3倍に!
商品の値段が高くなったけれど、それに見合う価値の向上が図れていると良いな!
どうしたの?値上げにも色々あるわね。原材料費の高騰からくるものや商品のスペックが高くなることで値段が上がることも。消費者もよくモノの価値を見極めないとね♡
値切りは半額に、値上げは三倍に
こなせそうにもない仕事に、より短い時間で臨むなど、一見すると不可能のように思えることに対し、頭をフル回転させて解決策を考えることによって初めて、人は「別のやり方」を思いつく。(中略)
かの松下幸之助さんは、「下請け会社と値切り交渉するときは、一割二割は値切ってはいけない。半額に値切らなければダメだ」と言ったそうだ。(中略)
半額に値切るとなると、どう頑張っても絶対に利益は出ないので、作り方を変えるなどの根本的な部分を変えざるをえなくなるからだ。
この変化によって結果的に生産性が上がり、松下電器も下請け会社もともにハッピーになるわけだ。(中略)
値上げする時も同じだ。(中略)
三倍にした値段で売るために、プロセスはもちろん、商品そのものを改良しなければならないし、告知の仕方も違ってくる。結果、非常に質の高い商品を生み出すことができるようになるのだ。(中略)
考える前に「不可能だ」と決めつけてしまっては何も思いつかない。
「常識」から外れたものはすべて「非常識」だと思いがちだが、現実はそうではない。常識と非常識の周りには、どちらにも属さない「常識外」という未知の可能性が満ちあふれている。(中略)
常識という枠を捨てたとき、人はその未知の領域に到達し、それまでにないやり方やアイデアが活用できるようになるのだ。
引用:千円は拾うな。より
値切りは半額に、値上げは三倍がポイントになります!(^^)!
この考えは、松下電器の松下幸之助さんが下請け業者への値引き交渉時に1~2割の値引きを求めるのではなく、半額の値引きを依頼してさらに効率的に生産ができるように促す考えになります!
1~2割の値引きだと、少し無理をすることで可能となることがあります。
しかし、半額まで値段を下げるには現状の生産方法では対応できなくなります。そこで、少しでも半額のコストに下げる方法が無いか模索することで変化に繋がります!(^^)!
無理な要求はムリですが・・・。
思考法としては、最初から「不可能だ」と決めつけるのではなく、少しでもやり方を変えることで可能にならないか「常識」にとらわれずに考えることが重要になります(≧▽≦)
私は「常識」にとらわれて物事を考えてしまいますが、この「常識」の外にある「非常識」にその答えが見つかる可能性があります!
「常識」という考え方を捨てると、より自由な発想が生まれ新たな解決法を見つけることができるかもしれません!
私の思考法では、「常識」を捨てた状態で物事を考えることがありませんでした。その為、簡単な問題なら解決できるかもしれませんが、複雑な問題や抜本的改革を考えることはできませんでした・・。
これからは、問題に直面した際に一度「常識」を捨て色々な解決策はないか自由に考えてみたいと思います!
もしかしたら「常識」の外の「非常識」に答えが有るかもしれません(≧▽≦)
捨てることで得られる答えが有ることを知るきっかけになりました!感謝!
3変化値は捨てられる量!
ここ何年か髪型は変わらないし、同じ色の服しか着ていないな。変化していない自分を感じる!
どうしたの?変わらないことも素敵よ♡でもね、自分の常識を捨てることができると大きく変化できるみたいよ!思い切って髪型を変えてみたら。人生変わるかもしれないよ!
変化は捨てられるものの量で決まる
変化をどのぐらい自分の生活に取り入れていけるかは、個人差がとても大きい。(中略)
では何がその違いを生んでいるのだろう。
私は「捨てられるものの量の違い」だと思う。なぜなら変化するということは、それまで、持っていたものを捨て、新しいモノを受け入れるということだからだ。
つまり「捨てられるものの量」がその人の「変化値」を決めているということだ。(中略)
人間は執着するものが少なければ少ないほど、楽に生きることができる。
引用:千円は拾うな。より
人間の変化は捨てられるものの量で決まります!(^^)!
今までのやり方を捨てることで新しいやり方を習得できます!
捨てる必要性が高い思考法や行動があるときに思い切って一度捨ててしまうことになります。捨てることで自分の中の変化を受け入れることになります!これが自分の成長につながって行きます!(^^)!
「捨てること」=「成長」といってもよいかもしれません!
何でもかんでも「捨てる」わけには行きませんが・・。
私も自分の行動を捨てることで変化に繋がったことがあります。
学生時代にサッカーをやっていましたが下手で・・。
上手くなりたくて、先輩のプレースタイルを真似ることで上達に繋がったことがあります。
真似をすることで今までの自分の行動を捨てたのだと気づきました!
現状の自分に満足していなければ、思考法や行動を一度捨て目指すべきものを取り入れていくことが大切であることに気づくきっかけになりました(≧▽≦)
これからは「捨てること」=「成長」を意識していくぞ!
4売上の設計図大切!
上手くプラモデルを組み立てることができません!どうしてだろう?
説明書(設計図)を見て作っている?勘では上手くできないわ♡説明書の手順に従って作れば完璧よ!
経営に不可欠な「売り上げ設計図」
社長が何もしなくても会社が回っていき、どんどん成長する仕組みを作り、それこそが社長の本当の仕事である。
そしてそれは、私の使う言葉で言うと会社の「売り上げ設計図」を作ることである。
「売り上げ設計図」というのは、たとえるなら、プラモデルを組み立てるときの「図面」のようなものである。(中略)
プラモデルを組み立てるときにいちばん大切なのは、手先が器用なことでも、真面目にコツコツやることでもない。図面を見て、その図面どおりの手順で部品を組み立てていくことなのだ。(中略)
経営もきちんとした図面を持ち、そのとおりにやりさえすれば、誰でも売り上げを伸ばすことができるからだ。
つまり、経営の勝敗は、売り上げ設計図を作った時点ですでに決まっているのである。
引用:千円は拾うな。より
経営には「売り上げ設計図」が必要になります!(^^)!
「売り上げ設計図」があることで、この通りに行動を取れば自分の目指すものを手に入れることが可能となります!
この「売り上げ設計図」があることで勝負は決まるとあります。手に入れたい成果が明確であればこの「図面」を作ってから行動するしかありません(≧▽≦)
しかし、この「設計図」は作るのが難しいとあります・・。
色々なデータを参考にして作り込んでいきます。又、失敗を繰り返すことで「設計図」の精度も上がっていくそうです。
まずは、作ることが大切になります!
私は自分でビジネスを立ち上げていませんので「売り上げ設計図」を作ったこともありません。この「設計図」という思考もありませんでした。どのように書くと正解もわかりませんが、自分の人生の「設計図」を書いてみたいと思いました!(^^)!
ビジネスにも生かせるなら、自分の人生にも大いに役立つと感じています!
自分の人生でどのような成果が欲しいのか?それを得るためには何をするのか?等、自分なりの「人生設計図」を作り、成果をゲットするぞ!良い本との出会いに感謝!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
千円は拾うな。この本から多くの学びを頂きました。
値切りは半額に、値上げは三倍では「常識」にとらわれずに「非常識」な考えに答えが眠っていることを知るきっかけになりました(≧▽≦)
ポイントは一度自分が持っている「常識」を捨てることになります!
目の前にある解決困難な案件も一度自分の「常識」を捨て色々な角度から考えることで解決策が見つかるかもしれません!
「常識」の外の「非常識」に問題解決の突破口が有るかもしれません!(^^)!
松下幸之助さんも一度「非常識」なオーダーをすることで、「常識」的な思考を崩し更なる高みを目指すきっかけを提案していたのだと思います(≧▽≦)
良い本との出会いに感謝!
人間の変化は捨てられるものの量で決まります!(^^)!
自分に変化を求められたとき、いかに自分の思考や行動を捨てられるかがポイントになります!自分が変わるには今までと同じでは変化することができません・・。
一度、自分の思考法や行動を捨てることで新しい思考法や行動が入ってきます!
これが変化を生みます!「捨てること」=「成長」といってもよいかもしれません!(^^)!
これからは、自分に変化を求められたときは何を捨てなければいけないのか考えて不要なモノを捨てていこうと思います!
経営には「売り上げ設計図」が必要になります!(^^)!
私は経営者ではないので自分の「人生の設計図」を作ってみようと思います(≧▽≦)
ビジネスで使えるということは、生活にも応用が利くと思います!
私の人生でほしい成果を明確にして、それを手に入れるためには何をするべきなのか?どのような行動や思考法が必要なのか考えていきます。自分の人生のプラモデルを完成させることができるように「人生の設計図」を作ってみせるぞ!(^^)!
良い本との出会いに感謝しかありません(≧▽≦)
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと3つ】
①値切りは半額に、値上げは3倍に!
②変化値は捨てられる量!
③売上の設計図大切!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
千円は拾うな。を書いて下さった安田佳生さん
発行人の植木宣隆さん
発行所の株式会社サンマーク出版さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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