こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「結果は行動」する前に8割決まることについて、わかりやすく書かれています。自分の目標をしっかり達成したい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①結果は「行動する前」で8割決まる!
②「ストレッチゴール」大切!
③ プレゼンは「WOW」!
私はこの本を読んで結果は「行動する前」に決まることがわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術の著者:金田博之さんとは
1975年生まれ。東京都立大学卒業、98年SAPジャパンに入社。入社以来、マーケティング本部で社長賞受賞。29歳で異例の副社長補佐への抜擢をはじめ、30歳でSAPジャパン史上最年少で部長に着任、35歳で営業企画本部本部長に就任するなど、「史上初」「史上最速」を代名詞に、それぞれのステージステージで圧倒的な結果を残す。アメリカ・ドイツ・アジア各国はじめ様々な国の人とともに働き、結果を出した業績が認められ、グローバル全社60000人の世界上位2%にも6年連続で選出されている。著者に「29歳からの人生戦略ノート」(日本実業出版社)。「日経ビジネスアソシエ」「THE21」「日経トレンディ」などメディア掲載実績多数。
引用:結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術より
☆「史上初」や「史上最速」で結果を多く残された方になります☆
2結果は「行動する前」に8割決まる!
結果は「行動する前」に8割決まるってホント?思いついたらすぐ行動してしまうから、気になる内容だな~(≧▽≦)
すぐに行動することも非常に大切!でも、どちらが正しいということはないみたい。本著では成功している方の多くは「行動する前」に到達すべき結果を設定してから、行動しているみたい!(^^)!
結果は「行動する前」に8割決まる
結果が先か、行動が先か(中略)
国内外問わず一流の人にこの質問をぶつけると、ほぼ全員が「結果が先だ」という答えが返ってきます。(中略)
「行動する前」に注力する
ビジネスにおいてもこの構図は当てはまります。高い実績を残している人は「結果」を明確にして、そのために必要なことを考えているのです。世界の一流の人のほとんどは、到達すべき「結果」を設定してから、それを達成するために「行動」を定義します。(中略)
結果を出している人を「ベンチマーク」する
「自分流」より徹底的に「真似る」ほうがうまくいく(中略)
早く結果を出すために、個人においても優れた人をベンチマークして徹底的に真似します。つまり、誰かの優れた部分を自分に吸収するために真似るのです。ほんの一握りの天才以外は、「自分流」よりも徹底的に「真似する」ほうがうまくいきます。オリジナリティーはあとからついてくるというのが私の考えです。〈中略〉
デキる人のスキルを盗む「ベンチマーク」
STEP1 ベンチマークする人を決める
STEP2 数値化して身に付けるべきスキルを特定する
STEP3 誰からどんなスキルを盗むか「リスト化」
吸収したスキルの「掛け算」が自分の価値を高める
引用:結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術より(14~p27)
結果を得たいなら、「行動する前」に到達したい「結果」を設定し、それを達成するための「行動」を定義する。
結果を得るために準備は大切です。登山でも「富士山」に登るのと「エベレスト」に登るのではその準備も全く違うものになります。
登山するぞ!ですぐ「行動」してしまうと、得られる「結果」も違ってきます。
「富士山」登頂に必要な準備があります。「エベレスト」もしかりです。同じ登山でも事前の準備が全く違ってきます。自分の欲しい「結果」も同じです。
本著では世界の上位でバリバリ働かれている人は「何を、何のために、どうするのか?」を徹底的に考えて行動しているそうです!
「何を」は目標設定の高さが非常に高いそうです!世界一流なので目標もゴリゴリに高いみたい!?
「何のために」は目的を明確にする!目標を達成する為の手段をしっかり明確にすることが肝になります!
「どうするのか」は「行動の速さ」を非常に重視する!目標の設定が定まっても行動が伴わなければ「結果」も得られません!
事前に自分の得たい「結果」に対してどのような「行動」を行うか明確にしてから動き出すことが重要ポイントになります!(^^)!
「結果」を得るためには明確な準備が必要です!それにプラスして「できる人を真似」てしまうと得られる「結果」もより速く自分のモノにできます!(^^)!
スポーツでも自分よりうまい先輩や指導員・プロのプレーを真似することで、自分のパフォーマンスが向上することがあります。上手い選手(「結果」を出している)をとことん真似することが、結果を出すための近道になります。
本著では真似をする人を「ベンチマーク」したら「その人にあって自分にないもの」を徹底的に真似することが成長の一番の近道と言っています。
スポーツや音楽、色々な分野で上手くなるためにはまず「真似」することが上達の近道になります。ビジネスにおいても同様に「真似」することが重要ポイントになります!(^^)!
☆自分のやるべき行動を起こす前に「結果」の設定を明確に行う!
☆結果を出している人をとことん「真似」してそのスキルを自分のモノにする!
この行動が結果を出すためには必要になります!(^^)!
3「ストレッチゴール」大切!
TUBUYAKIさんストレッチゴールて知っている?初めて聞いたので意味が分かりません。どんな効果があるのかな!(^^)!
ストレッチゴールは自分の能力を大幅にUPする目標になります!色々なゴールがあるのね♡通常の目標とプラスしてストレッチゴールを立てることが、より成長に繋がります!(^^)!
改善から”革新”へと意識を変える「ストレッチゴール」
「目標の上」に目標を設定する?
ビジネスにおいて、目標を設定するときには、最低ラインを設定します。その目標の最低目標のラインを数値化しておくと同時に、「目標の上」にもう1つ目標を「ストレッチゴール」としておくのです。(中略)
「行動する前」から目標のさらに上を意識するのです。これはスキルというよりもマインドセットの問題です。ストレッチゴールに慣れれば、成長し続けるマインドセットを強化できます。自分の中でストレッチゴールを設定し、その目標に挑戦していれば自分の限界を突破できるでしょう。ストレッチゴールは「革新」を起こすためのものだから、どんな目標でもいいかと言われればそれは少し違います。ストレッチゴールは実現困難であると同時に達成可能であるべきなのです。〈中略〉
目標は、達成できたかどうかを判断する基準が必要です。そして目標は「明確なゴール」「現在地」「行動プラン」の3点がそろって初めて成り立つのです。
〇「明確なゴール」を設定する(中略)
目標は「SMART」が大切です。
S=specific(具体的である)
M=Measurable(計測可能である)
A=Achievable(達成可能である)
R=Relevant(価値観にそっている)
T=Time-bound(期限のある)(中略)
例えば、「前期よりも売り上げを上げます」というのをSMARTで表現するとどうなるでしょうか?「今年度は、5000万円の売り上げ目標を年度末までに達成し、社業に貢献します」となります。
〇なぜか無視されてしまう「現在地」〈中略〉
自分の現在の力を把握して目標を設定することを基本にするべきです。ドライブで自分の現在地もわからずに目的地を設定すると、時間以内に到達できない可能性のほうが高くなってしまいます。
〇「行動プラン」のない目標は目標ではない
そして最後が「どうやって」そこに到達するかという行動プランです。「明確なゴール」「現在地」自体を設定するのはそれほど難しいものではありません。多くの人がおろそかにするのが目標を達成するための「行動プラン」を考えることです。行動プランのない目標は絵に描いた餅そのものです。
ストレッチゴールで自分の限界を打ち破れ
〇「以前の自分」を60%以上超える〈中略〉
目標を60%アップなど高く設定すると、自分の仕事の進め方を「革新」する必要に迫られるでしょう。60%というのはあくまで便宜的な数字です。従来の延長上の「改善」レベルでできてしまう人は、もっと高い数字に挑んだほうがいいでしょう。
引用:結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術より(p81~p98)
「ストレッチゴール」を立て、常に成長し続けるマインドと行動を取ることで大きく成長することができます(≧▽≦)
ポイントは通常の目標と合わせて「ストレッチゴール」(約60%上回る目標)を作ることにあります。
約60%上回る目標の達成には自分の中で行っている改善だけでは足りません。「改革」が必要であり、それが自分の限界を突破する重要ポイントになります(≧▽≦)
本著でもストレッチゴールは実現困難であると同時に達成可能であるべきなのです。と書かれているように現在は実現困難であっても達成は可能範囲で設定します。
トレッチ目標を立てて挑戦し続けることで自分の能力をPUできます!(^^)!
ストレッチゴールと合わせて大切なのが通常目標をしっかり立てることにあります。
目標の立て方は「明確なゴール」「現在地」「行動プラン」が必要になります!
「明確なゴール」ズバリSMARTを意識して目標を作ります!
SMARTのM(Measurable)にあるように計測可能であることが求められるため、数値化が必要になります。数字の変化が追える為、客観的に目標を達成できたのか一目瞭然になります。
「現在地」はビジネスにおいては数値化して把握することがポイントになります!
「行動プラン」がとても重要になります。
「行動プラン」は例えば、年間の売り上げ目標を6000万円とします。年間6000万円⇒上半期3000万円・下半期3000万円⇒月間500万円と分解していくことが大切な考え方になります。可能な範囲で分解(週間⇒日)できるとよりそうです!
「目標を分解する」と現在の状況を把握することができます。現状の「行動プラン」で目標を達成できるのか、又は修正が必要なのかがわかります。
状況を把握し行動を修正する判断材料にもなり重要な考え方になります(≧▽≦)
結果を得るためには行動する前に目標をしっかり定めるとともに、「ストレッチゴール」も同時に付け加えることが、肝になります!(^^)!
☆「ストレッチゴール」は改善ではなく「改革」を生み出し自己成長になる!
☆「ストレッチゴール」をチャレンジし続けることで自己成長マインドも鍛えらる!
☆目標は「明確なゴール」「現在地」「行動プラン」からなる!
☆「行動プラン」目標を細分化して落とし込むことが重要!
行動前の目標設定の重要性が改めて大切であることを再認識できました!(^^)!
感謝!
4プレゼンは「WOW」!
「WOW」・・!「WOW」・・!どうすればいいの!?
プレゼンではこの「WOW」が重要なポンとになるみたい!プレゼンで「WOW」を引き出せるようになるといいね♡
プレゼンの結果は「第一印象」で決まる
〇最初のつかみは「アハ」で始める(中略)
プレゼンで重要な最初のつかみの部分は「アハ(Aha)」をイメージします。「なるほどね、そうか」という意味の言葉です。
プレゼンの冒頭に聞き手にはっと思わせる想定外のモノを用意して、最初にグッと聞き手の心をつかみます。代表的な方法としては、数字や写真を使ったクイズなどがあります。冒頭でつかめば相手の注意を一気に集められるわけです。
〇「ペインポイント」で聞き手の共感を誘う
他人の話を聞いているときに最も興味をそそられる瞬間の1つに、自分が直面している悩みや課題の解決が示された瞬間があります。例えば、「まさにそのことに悩んでいるよ」「自分もあなたと同じことで悩んでいたよ」「そんな苦労があったのか?」のように自分の経験にもとづく課題は聞き手の共感を生むのです。文字や図よりも、気持ちを込めて言葉で話した方が、相手の共感を誘えるものです。
あなたのプレゼンには「WOW]が足りない?
ワオは英語での動作を創造していだくとおり「驚き」の表現。つまり私のそのプレゼンには聞き手に印象付けるインパクトがないと指摘されたのです。
ワオは、聞き手にとって初めて聞く何か新しいものであり、過去や他者と比べた大きな違いです。つまり差別化要素であり、比較要素です。聞いたことがあることにワオはありません。
それをプレゼンの中で一番伝えたいメッセージ、つまり一番盛り上げたいシーンで演出します。先ほどの「アハ」と連携させると、最初のつかみで相手を「アハ」と言わせ、一番盛り上げたいところで相手に「ワオ」と言わせるのです。
引用:結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術より
プレゼンの参加者に興味を持ってもらうカギは「アハ」「ペインポイント」「WOW]!
プレゼンの資料を作るだけで大変ですが、作るうえで「アハ」「ペインポイント」「WOW」を取り入れると非常に聞き手にとっても興味を持ってもらえるプレゼンになります。
「アハ」ではプレゼンの冒頭で写真や数字を使ったクイズや質問を行い参加者に興味を強く持ってもらいます。最初に楽しそうと感じるだけで聞き手の集中力も一気に高まります。又、発表者もすぐに説明するよりも質問やクイズの時間があることで心理的にも落ち着くことができます。
「アハ」体験ではありませんが、楽しい時間を冒頭で共有できると発表者と参加者両者にとって有益な時間を送れます!(^^)!
「アハ」で使用した写真を後半で伝える内容とリンクすることでより参加者に強い印象を残すことができます。「アハ」のパワーはすごい!
最初のつかみは第一印象になり重要になります!(^^)!
「ペインポイント」は相手から共感の感情を得ることがポイントになります。
共感を得るには「私も以前、皆様と同じ問題で困っていた」等、相手と同じ痛みを感じたことがある又は、相手の痛みがわかることを伝えます。そして、その問題の解決策を提案することで、よりプレゼンに興味を持ってもらえるようになります。
私はこのような思考でプレゼンを作ったことが無いため、非常に参考になりました。痛みの感情が共感を生むきっかけになります!(^^)!
最後は「WOW」!
「WOW]は「驚き」の表現でもあり、映画で一番盛り上がるシーンになります。このような表現ができるか未知数ですが、意識をして資料を作ってみます!
「ペインポイント」の後に「WOW」がきます。「WOW」で痛みの解決策を提示し聞き手の期待を良い意味で裏切って「驚き」「感動」につなげます。
「アハ」「ペインポイント」「WOW」を意識して資料を作るだけで聞き手にとっても楽しく(興味深く)有意義な発表になると確信しました。
☆「アハ」は最初のつかみ!写真を使った質問やクイズで楽しく興味を持ってもらう!
☆「ペインポイント」痛みを共感することで、参加者との距離を縮める!
☆「WOW」で参加者の「驚き」や「感動」を引き出す!
明日からの資料作りにさっそく取り入れて参加者の皆さんに「アハ」「WOW]を言ってもらえるようになるぞ(≧▽≦)
☆良い本との出会いに感謝☆
5.まとめと本からの学び
【本著から学んだこと】
結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術この本から多くの学びを頂きました。
結果は「行動する前」に8割決まる!では、結果を得たいなら、「行動する前」に到達したい「結果」を設定し、それを達成するための「行動」を定義する。この思考の大切さを知るきっかけになりました。何か目標を立てると考えなしにとりあえず行動して、途中で断念してしまうことしかありませんでした。行動する前に「結果」を明確にし、どう「行動」していくか考えてから動くことが「結果」を出すためには必要になります!(^^)!
結果を出している人をとことん「真似」しその人のスキルを自分のモノにすることで、自分の能力の向上と共に「結果」も早く得られます。「真似」することのすごさを改めて知る機会になりました!(^^)!
「ストレッチゴール」大切!では、通常の目標を立てると同時に「ストレッチゴール」を作り、常に自分が成長し続けるマインドを持つと同時に「改善」から「改革」を起こす思考と行動を得られることを知るきっかけになりました!(^^)!感謝!
「ストレッチゴール」は通常目標の約60%上の目標を設定し、「改善」だけではクリアできない目標にします。そのため、「改革」的思考が求められ、より違った視点で問題解決を行う必要に迫られる。この思考のやり取りを繰り返し行うことでさらなる自己成長につながって行きます!
目標は「明確なゴール」「現在地」「行動プラン」の3点がそろって初めて成り立つ。
この3つを意識して通常の目標を作成しプラスして「ストレッチゴール」を立てていきます!
行動する前の目標の設定の大切さを知るきっかけになったと共に、今まで自分が目標を達成できない理由も明確にわかりました(≧▽≦)
今度こそ明確な目標を作成し達成してみせるぞ!
プレゼンは「WOW」!では、「アハ」「ペインポイント」「WOW」を意識することでプレゼンが変わります!
つかみの「アハ」は写真・クイズ等で参加している方に楽しく興味を持っていただく。「ペインポイント」で共感を促す。「WOW」で一番盛り上げる。「驚き」「感動」を生み出します。
このような素晴らし内容の資料を作ったことはありませんが、試行錯誤しながら作っていきたいです。プレゼンも何を意識して作成するかで、同じ内容でも全く違った発表になりえることを知りました!どうせ資料作りは大変ですが、同じ大変なら楽しい方がいい(≧▽≦)
これからのプレゼンの資料作りに取り入れてチャレンジするぞ!(^^)!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①結果は「行動する前」に8割決まる!
②「ストレッチゴール」大切!
③ プレゼンは「WOW」!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
結果は「行動する前」に8割決まる世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術を書いて下さった金田博之さん
発行者の杉本淳一さん
発行所の株式会社日本実業出版社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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