こんにちは、KAWASEMIです。
この本は起業して食べれる人とそうでない人」の違いと行動を変えるポイントがわかりやすく書かれています。起業しても食べられるのか?知りたい方にお勧めの本となっています!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①「近道を見つける」!
②「行列を疑う」!
③「出し惜しみせず教える」!
私はこの本を読んで「起業して食べられるマインドや考え」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1起業して食える人の食えない人の著者:松尾昭仁さんとは
起業コンサルタント。出版プロデューサー。ネクストサービス株式会社代表取締役。父方の祖父は戦前、満州にて百貨店、自動車販売会社を経営。父は地元埼玉県にて40年続く建設 清掃会社の創業社長という起業家の家系に育つ。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業 を経て、コンサルタントとして独立。
自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万人を超え、その中から500名以上の各種講師や、200名を超えるビジネス著者を世に送り出す。
引用:起業して食える人食えない人プロフィールより
☆起業コンサルタント・出版プロデューサー・ビジネスセミナーを手掛ける方になります☆
2「近道を見つける」!
TUBUYAKIは近道を探す冒険心ある?私は常に安パイでいつも通る道を使ってしまうよ。だって・・迷ったら怖いから!?
私はたまに新しい道をチャレンジすることあるよ。近道が見つかることもあるよ!失敗の方が多いけれどね!(^^)!新しい道に行くのは勇気がいるよね!?
食える人は「常に抜け道を探し、近道を歩く」
起業してもうまくいかない人は、地図をおもらったら、その道順どうりに歩きます。車を運転していても、ナビの言うとおりに運転する。そのとおりに道をたどれば、必ず目的地に到着しますし、何も考えなくていいからラクです。日常生活ではそれでもいいでしょうが、企業においては誰かの言うとおりに動くのは、失敗のもとです。
起業で成功する人は、地図を渡されても、外道順どうりには行きません。ナビの指示にも「本当にこれが一番近いルートなのか?」と疑ってかかり、近道や抜け道を探そうとします。
〈中略〉3回に1回でも、5回に1回でも近道を見つけることができて、早く到着できればよしとする。
引用:起業して食える人食えない人より(p16~17)
私は言われた仕事のみやればいいと考えていました。起業で成功する思考では、もっと効率よくできないか、違うやり方は無いのか等、常に考えながら仕事に取り組むことや失敗の中から成功を見出していくことが重要なポイントになります。確かに言われたことだけやるのは楽です。違うやり方の提案をすることは失敗のリスクもあり一歩を踏み出せませんでした。又、1回失敗したから諦めるのではなく5回のうち1回成功できればいいぐらいの気持ちを持つことも大切になります!起業し自分で考えて問題を解決する必要に迫られたときにその力がないのは、起業しても食べていけない方に入ってしまいます!常に自分で考えて行動することが大切になります!(^^)!
私の職場で出世しているメンバーは常に新しいやり方を提案しシステムとして構築する人が多いと感じました。常に自分なりの仕事への考えを持っており、私と違うと感じていのはこの「思考」なのではないかと改めて理解しました。
起業して食べていける人になるためにも必要な「思考法」でもありますが、普通に仕事を行う時にも役立つ考え方だと感じました。明日から、仕事がどうすれば効率よく行えるのか常に考え、多少の失敗に怯えず5回に1回くらい成功できればいいと考えながら業務に挑んでいきます(≧▽≦)
3「行列を疑う」!
行列があるとつい避けてしまう!並ぶの苦手です・・。何で行列になっているのか深く考えたことないな~。人気がある位しか考えられません!
行列ができるには理由があります。食べ物屋さんだったら美味しい料理が食べられる。TVの取材が来た・SNSで話題等。お店ごとに行列ができる理由があります。その理由を分析して、自分のサービスに活かせるものを取り込んでいく「考え方」が大切になります(≧▽≦)
食える人は「行列を疑う」
「行列ができているお店はおいしいに違いない」大半の人はこう思いこんでいるかもしれません。
〈中略〉起業で成功する人は、こうした行列を見て、なぜ行列ができているのかを考え、自分のビジネスに応用できないか探ります。たとえば、わざと行列をつくって話題づくりしているのではないかと疑います。つまり、経営戦略としてわざと行列を演出しているのではないか、と考えるわけです。
〈中略〉プライベートで行列に並ぶことは時間のムダだと考えていても、あえて行列に並んで、商品やサービスを体験してみるのです。
そこからビジネスのしくみやお客様の心理を分析していき、なぜ流行しているのか仮説を立てる。いわゆる市場調査をするわけです。このような経営者の視点を持って、行列や流行を見ることが起業家には必要不可欠なのです。
引用:起業して食える人食えない人より(p22~25)
ラーメン店で行列ができると食べるまで時間がかかるため、並ぶのを避けていました。しかし、起業で食べていく人の思考では、何で行列ができているか分析し、自分のビジネスに取り入れられることはないか考えます。行列ができているのは「何で」と疑う思考と、あえて人気のサービスを自分で体験してお客様の心理やどういう経営をしているのか分析もします。この考え方は起業をしていない人にも有効な考え方だと思いました。良いサービスを受けてそれを自分の仕事に活かせないか?取り込める要素は無いか考えること。取り込める要素を業務に活かせばサービスの向上のきっかけにもなります!(^^)!行列や人気のサービスを観たら「何で?」と考える思考と実際にサービスを体験することは非常に重要な考え方だと感じました(≧▽≦)
私は以前、東京ディズニーランドに行きキャストさんがいつも笑顔で対応も良く素晴らしいと感じていました。しかし、その体験を自分の業務に活かそうとする思考が無かった為、いまだに体験をした状態で終わっています。自分の仕事に活かせる要素はないかと考える思考があれば、どうすれば気持ちの良いサービスを提供できるようになるのか?又、教育プログラムに導入する等の思考や提案ができたと思いますが「この考え方」が無かった為に活かせない状態でした。良いサービスを楽しく体験すると共にそこから「何で?」良いサービスなのか分析し、活かせるものは取り入れていくことが自分の人生をより豊かなものにしれくれると確信しました。
良いサービスには「何で?」の思考が、起業で食べていける人の思考であることに納得できました。それと同時に起業しなくても使える考え方であると実感しました(≧▽≦)明日から「何で?」の思考を持ち、目の前に起きている現象を分析して自分の人生に取り入れられることはドンドン活かしていきます!(^^)!
4「出し惜しみせず教える」!
TUBUYAKIさんはいつも色々出し惜しみなく教えてくれるよね?何で?私なら有益な情報は自分のモノだけにしたいけど・・?
自分が知っていることを伝えられることは「ありがたいこと」だと思っているよ!(^^)!私も色々な人に教えてもらってここまで生きてきたから。皆が有益な情報を知って幸せになれたらそれはハッピーだね♡
食える人は「教えることをありがたいと思っている」
「誰れかに何かを教える」という場面を観察していると、その人が起業に向いているかどうかがわかります。起業してもうまくいかない人は、他人に対して「教えてあげた」「教えてあげる」という態度をとります。分け与える精神が乏しいのでしょう。一方で、起業で成功する人は、分け与える精神が豊富で、「教える」機会をもてたことをありがたいと考えます。
なぜ、教えることをありがたいと思うのか、理由は2つあります。
ひとつは、教えることが学びになるからです。〈中略〉人に教えることで、自分の知識やノウハウのメンテナンスができるわけです。仕事でも一緒で、部下や同僚に惜しげもなく知識やノウハウを披露し、教えようとする人は、教えるためにさらに学び、進化していきます。
もうひとつの理由は、教えることによって自分のコピーを作ることができるからです。
うまく行かない人は、自分の知識やノウハウを教えると相手に追い抜かれると不安に感じ、出し惜しみします。教えることで自分が損すると思い込んでいるのです。
しかし、起業でうまく行く人は、自分の知識やノウハウを教えれば、部下や周りの人も自分と同じレベルの仕事ができるようになって、自分の代わりに仕事をしれくれる。そうすれば、結果的に自分が楽になるし、自分の得意な仕事や経営者としてやるべき仕事に注力できると考えます。
〈中略〉出し惜しみしていることが透けて見えると、「肝心なところは出さないんだな、この人は、この程度か」とかえって評判を落としかねません。ブランディング上もデメリットが多いのです。むしろ出し切った方が、「この人はすごい」と信頼され、仕事も増えていくものです。
もっと言えばすべてのノウハウを出し切っても、そのまま真似できる人はいません。それが貴重なノウハウであれば、教えた側を超えることなどできないのです。
引用:起業して食える人食えない人より(p46~48)
私は本著を読んで教えることの大切さを再認識しました。自分が教えてもらった知識や調べたことを同僚や部下に積極的にお伝えしたことはありませんでした。本著にもあるように自分を追い抜かれることが怖かった点もあります。しかし、違うと気づくことができました。私を教えてくれた先輩は出し惜しみなく教えてくれました。そして多くの職員から絶大な信頼を得ていたことを思い出しました。だからこそ、同僚や後輩の指導を出し惜しみなく行い、自分を高めると共に周りも一緒に成長するきっかけがつくることができれば最高です!これからは出し惜しみなく色々教えていくことが大切であり、ありがたいことである!この思考をもとに行動していきます!(^^)!
今の職場で勉強会や指導に対して積極的にかかわることがありませんでした。もともと人見知りということもあり、仕事に対しても語り合う機会も少なかったです。それだけではありませんが、周りから信頼されているか?というとそうでもない状態です。私とは違い意欲的に後輩指導をして勉強会を熱心に行っている職員は周りからの信頼も厚く仕事の質も高めています。まさに起業で食べられる思考を実行していると感じました。考え方が違うだけでこれだけ差が生まれることを身をもって実感しました。
「出し惜しみなく教える」こと、そして「ありがたい」と思い行動する。この考え方を実行することで自分自身と周りの成長になります、そして、周りから信頼も得られるようになります。行わない理由がないと思います!これから、自分でこの考え方を実行できるようにチャンスを作っていきます!(^^)!
本著には起業して食える人の「思考法」が14項目「お金の使い方」5項目「時間の使い方」9項目「勉強法」6項目「働き方」7項目「人とのかかわり方」10項目あります!私のブログでは紹介しきれない有益な情報ばかりです。ご興味をお持ちの方は是非、お手に取って読んで頂けるとよいと思います(≧▽≦)
良い本とのでかいに感謝!
5.まとめと本著からの学び
【本著から学んだこと】
起業して食える人食えない人この本から多くの学びを頂きました。
「近道を見つける」!では、毎日地図通りに進むのではなく、時としてリスクを取り近道を見つける行動を取れるようになる「思考」を知るきっかけになりました。起業し食える人は「自分で常に考え」、効率が良いやり方やどうすればもっと良くなるのか自分で考えます。ただ言われたことを行うことは地図通りに進む人になります。渋滞しても横道に入らずひたすら待つことになります。決してその考え方が悪いわけではありませんが、あえて他の道を選びより速く目的地に到達できるかチャレンジする行動も時として大切になります。その行動を起こすには「自分で考えて行動」がとれる必要があります。日々の仕事や出勤時等で「自分で考えて行動」することや近道を模索してみる、アクションが必要であることを知るきっかけになりました。
「行列を疑う」!では「何で?」行列ができているのか疑いの目で見ること分析することの大切さを知るきっかけになりました。今までは行列を避けて通てきましたが、あえて行列に並びそのサービスが「何で?」多くの人の心をつかんでいるのか知り、自分の仕事に活かせるものは取り入れていく思考を知ることができました。これから、色々な良いサービスを体験してよいものはドンドン取り入れていきます!(^^)!
「出し惜しみせず教える」!では自分が知りえている知識を同僚や後輩に「出し惜しみなく教える」ことの大切さを知るきっかけになりました。この「出し惜しみなく教える」ことは自分自身を追い抜かれるのではと不安しかなく、そこまでお伝えすることができませんでした。しかし、本著との出会いをきっかけに、これからは「出し惜しみなく教える」精神でドンドンお伝えしていこうと心に決めました!この行動を通して自分自身の勉強にもなり周りからも信頼が得られるようになります!(^^)!やらない手はないと感じています(≧▽≦)
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①「近道を見つける」!
②「行列を疑う」!
③「出し惜しみせず教える」!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
起業して食える人食えない人よりを書いて下さった松尾昭仁さん
発行者の吉田啓二さん
発行所の株式会社日本実業出版社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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