運は操れる

こんにちは、ＫＡＷＡＳＥＭＩです。

【この本から学んだポイント３つ】

①不安に強くなる！
②試行回数を増やす！
③気づく力をきたえる！

１運は操れるの著者：メンタリストDaiGoさんとは

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズム（人の心を読み操る技術）を日本のメディアで初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして多くのテレビ番組に出演。その後、活動の枠を広げて、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。趣味は1日10～20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通い。ビジネスや話術、恋愛や子育てまで、幅広いジャンルにおいて、人間心理をテーマに執筆した著者は累計200万部を突破。

引用：運は操れるより

☆人の心を読み操る技術を持つ日本唯一のメンタリストの方になります☆

２不安に強くなる！

脱フュージョンでネガティブ思考を手放す

フュージョンとは「融合」「混ざり合う」といった意味です。たとえば、音楽のジャンルの１つであるフュージョンは、ジャズ、ロック、ラテンなどを融合させたジャンルです。そのフュージョンに「脱」をつけた「脱フュージョン」は、混ざり合った私たちの感情からネガティブな考えを切り離し、否定的な感情に巻き込まれないようにする効果があります。〈中略〉最も簡単なやり方は、ネガティブな考え方に点数をつけて客観化してく「採点法」と呼ばれる方法です。

引用：運は操れるより（p94~95）

ネガティブな感情に点数をつけたことありますか？感情に点数をつけるという発想がなかったのでこの考え方に衝撃を受けました。本著では落ち込んだ際に立ち直れないと思う位が80点。部屋から出たくないが50点。自分のネガティブな状態が何点か客観的にとらえることで、心の落ち着きを取り戻せるそうです。自分の落ち込みを客観的に点数化してこれ位だったら大丈夫と不安が軽減します。私は不安になるといつまでもそのことを考えてしまいます。これからはネガティブを点数化し心を落ち着かせていきます。心が落ち着けば、ここまで不安になる必要があるのかな？と冷静に考えることができます。不安と上手くお付き合いできるきっかけになります。今日からネガティブを点数化するぞ！運を操るには不安に強くなる必要があります！不安さんこれからも仲良くしましょう！幸運さんщ(ﾟДﾟщ)カモーン♡

本著では不安に強くなるテクニックが5つ書かれています。①「ネガティブバイアス」の罠に気づく②「脱フュージョン」でネガティブ思考を手放す③「失敗ノート」をつけて読み返す④「ビックウィン仮説」にまどわされない⑤人生のコントローラビリティを高める。自分に合った不安との付き合い方を見つけられるといいと思います。

３試行回数を増やす！

「運動日記」で運がよくなる

1日20分程度の軽い運動を生活の中に取り入れるだけで、あなたは劇的に行動力を高めることができ、試行回数を増やして、幸運を引き寄せられるようになります。〈中略〉運動によって体を動かすと脳の血流が促進するだけでなく、脳内で前出のドーパミンや気分を高めるノルアドレナリン、抗うつ効果のあるセロトニンといったホルモンが分泌されます。いずれも行動を促す効果があり、試行回数を増やす方向に作用します。

〈中略〉運動した日に3つの項目を書き込んでいきます。

・その日、どのような運動をしたか　

・どんないいことがあったか　

・そのほかにどんなことがあったか

このオンライン上の運動日記を3週間続けてもらた結果、多くの被検者が、運動した日には対人コミュニケーションの量が増えていることがわかりました。

引用：運は操れるより（p162～164）

1日20分の軽い運動を行うこと脳内でドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンといったホルモンが出ます。このホルモンにより「やる気アップ！」「不安の軽減！」が図れるそうです。運動は体を元気にし「運」を操るために必要な試行回数を高める効果があります！運動に感謝！気分が落ち込んだ時にとりあえず約20分程度の軽いウォーキングも気分転換になるそうです！運動をすると脳から体を元気にするホルモンが出ることで気分の落ち込みの改善につながると思われます。「運動日記」は運動後に上記のことを書いていきます。コミュニケーションの量が増えることで人間関係の満足度の向上や幸福の度向上などにもつながり運のいい人の特徴の要素を満たしてくれるそうです。「運」にも良く「健康」にも良いのでこれからは週末は約20分の軽いウォーキング始めます！そして、試行回数を増やして幸運をゲットします(≧▽≦)

本著では試行回数を増やすテクニックが７つ書かれています。①「アズイフの法則」で幸運な人になりきる②「ピグマリオン効果」で期待を現実の力に③「プレ・パフォーマンス・ルーティン」を行う④レジリエンスを高める⑤「ビックファイブ理論」を戦略的に活用する⑥「恥さらしトレーニング」で対人不安を消す⑦「運動日記」で運がよくなる。自分に合った試行回数を増やすやり方を見つけられるといいと思います。

４気づく力をきたえる！

目の前の幸運に気づける人はわずか６％

運のいい人たちが、そうではない人が見逃す偶然のようなチャンスに気づくのは、リラクックすした状態で広い範囲に注意力を向けているからなのです。

呼吸法と瞑想法でリラックスする

人は緊張すると呼吸が浅く、速くなります。すると、血液の循環が低下し、脳が求めるペースでんの新鮮な酸素の供給が滞り始め、注意力、集中力、観察力、判断力が落ちるのです。

〈中略〉日常的に呼吸のトレーニングを行うのであれば、「タクティカル・ブリージング」と呼ばれる方法がおすすめです。

〈中略〉①口を閉じて鼻から4秒かけて息を吸う。②4秒間息を止める③4秒かけて口から息を吐きだす④4秒間息を止める⑤以上を落ち着くまで繰り返す

シンプルな方法ながら、脈拍の安定、血圧の低下、脳神経の鎮静、ストレスの解消などの効果が認められています。

引用：運は操れるより（P176~178)

日々の幸運に気づくにはリラックスと広い範囲に注意を向けていることが重要なポイントになります！仕事中も緊張状態にありますし、自宅に帰れば疲労感でぐったりとリラックスして周りに注意を向けている状態ではありません。しかし、「タクティカル・ブリージング」を行うとリラックスと周りへの注意を高めることができます。やり方も簡単なので、日々の仕事始めや仕事中に取り入れていきます。本著では瞑想法のも有効であることを説明しています。瞑想法の「数息観」についてわかりやすく書かれています。私は呼吸法と「数息観」両方生活に取り入れています。変化はまだありません！これから、呼吸法と瞑想を通して幸運に気づける脳にしていきます！運を操るには不安に強くなり、チャレンジ回数を増やし、リラックスと周りへの注意で幸運に気づく！すべての要素を高めていくことが必要になります。これができることで今までの運が悪い自分を卒業できるなら、日々チャレンジして幸運をゲットしていきたいです!(^^)!

本著では気づく力を鍛え方が5つ書かれています。①呼吸法と瞑想法でリラックスする②違う選択をゲーム化する③「自己充足的予言」にとらわれない④「ワーキングメモリー」を開放する⑤「セレンディピティ戦略」で幸運をつかむ。自分に合った気づく力を鍛え方を見つけられるといいと思います。

5.まとめと本著からの学び

運は操れる、この本から多くの学びを頂きました。習不安に強くなるには自分のネガティブな感情に点数をつけること。客観的に自分の負の感情や不安をとらえることで心を落ち着かせる。試行回数を増やすでは約20分間の軽いウォーキング等の有酸素運動が有効であること。運動を通してやる気が高まり不安感が軽減する。運動でやる気や不安感が軽減し新しいことにチャレンジする回数が増える。気づく力をきたえるでは、リラックスしながら周りに注意を向けることで目の前の幸運に気づけるようになる！約６％の人にしか幸運は気づけていない。不安に強くなり、チャレンジ回数を増やし、幸運に気づく行動を行うと運は操れるようになります。運に対しての知識もない状態でしたが本著に出会い、目に見えない「幸運」に出合えるように感じています！明日からさっそく行動していきます！変化がみられるといいな(≧▽≦)本著で私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非本書をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝！

【本著から学んだこと】

①不安に強くなる！

②試行回数を増やす！

③気づく力をきたえる！

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます！感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ　た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆

運は操れるを書いて下さったメンタリストDaiGoさん

本を発行して下さった室橋一彦さん

発行所の株式会社マキノ出版さん

本の発行に携わったすべての皆さん

☆良い本をありがとうございました☆

☆感謝感激です☆