こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「会話においての伝え方」がわかりやすく書かれています。わかりやすい会話にチャレンジする方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①「情報を分ける」
②「分けた情報にラベルを貼る」
③「ラベルを予告する」
私はこの本を読んで「ロジカル・コミュニケーション®」への理解が深まりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1「10倍うまくいく!伝え方の基本」の著者:安田正さんとは
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。早稲田大学理工学術院非常勤講師。1990年より法人向け英語研修を始める。
現在は英語の他、ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師として活躍している。
早稲田大学理工学術院非常勤講師を務める一方で、東京大学大学院工学系研究科、お茶大アカデミック・プロダクションでも講義を担当。また、過去には、一橋大学国際教育センターでも講義を担当した経験を持つ。
引用:10倍うまくいく!伝え方の基本より
☆コミュニケーションの達人の方になります☆
2「情報を分ける」
TUBUYAKIさんは会話で意識していることありますか?私は何も考えずに話しているので、理解しにくいですよね。どうですか??
正直、わかりにくいことが多いかな・・。本著のロジカル・コミュニケーション®で会話が楽しくわかりやすくなると思うわ♡
話のプランをもって話してみよう(中略)
話のプランを持つということは、具体的には、「『何を』『どんな順番で』話していくかを、話を始める前に理解できている」ということです。(中略)
話のプランの立て方とは、と。
まず、プランを立てるために、すべきことは「話のポイントは何個なのか?」を考えること。(中略)明快な「話のプラン」を持ち、それを相手に予告することで「わかりやすく伝えること」ができるようになるのです。
そうして、とうとう試行錯誤の末、生まれたのが「ロジカル・コミュニケーション®」の技法です。
引用:10倍うまくいく!伝え方の基本より
会話をする前に何を伝えたいかプランをもって話すことで相手の理解度は格段に上がります!
本著より日本人は世界的に見てコミュニケーションの環境がハイコンテクストにあります。そのため、言語の依存度が非常に低く会話が「通じやすい」環境にあります。
又、ローコンテクストの国の人は相手にわかりやすく伝えるために、学校で話し方の訓練を受けているそうです。
日本は世界的に見ても会話が通じやすい国です。
しかし、私は会話において思い付きで話してしまう為、よくわかりにくいと言われることがあります。どのように改善していけば良いかわかりませんでしたが、本著を読み改善の糸口が見えました。
相手に理解をして頂くためには、会話の前に何を伝えたいのか「会話のプラン」を立てることが重要になります。
そして、その伝える内容を会話の最初に「私は○○と××について説明します」と伝えることで聞き手も何を話すか理解できます。話し手も話す内容が明確になっているため会話が横道にそれることなくわかりやすくお伝えすることが可能になります!
今日から伝えたい内容があるときは話す前に「会話のプラン」を立ててから会話に挑んでいくぞ!(^^)!
第1ステップ情報を分ける
まず、はじめに、「自分は何個の情報を相手に伝えようとしているのか」を考えましょう。(中略)
そこで、「階層」という考え方を最大限に意識して、情報を整理してみましょう。
「階層」とは「意味の大きい、小さい、優劣、などの物差しで測ることで位置づけられること」を言います。
例えば、「AとB」の情報はひとまとめに、「C,D,E」もさらにひとまとめにできるといったようなことに気づきます。
そうやって、これ以上は、まとめきれないというところまでたどり着けば、この「分ける」という作業が終了したことになります。
引用:10倍うまくいく!伝え方の基本より
「会話のプラン」を立てる第1ステップが情報を分けることになります!(^^)!
会話の情報を分けるとはいったいどんなことだろう?と思いました。
自分が伝えたい会話の内容は大きく分けると何個に相当するのかを事前に把握することになります。
ポイントは分けるにあたり、一番大きい「かたまり」まで、まとめることになります!
これ以上はまとめきれないまで大きな「かたまり」にします。
その「かたまり」が何個あるのか把握することになります(≧▽≦)
会話において自分が何を伝えたいのか大きく分けることが無かったため、この考え方は非常に参考になりました!
現状では情報を分けることに時間がかかってしまいますが、くり返すことで短時間で要点は何かを考えることができるのではないかと感じました。
相手の方にわかりやすく説明する際は「会話のプラン」を立ててから会話を行い互いにとってストレスなく有意義な会話を行えるようになるぞ!(^^)!
3「分けた情報にラベルを貼る」
会話の情報を「分ける」ことの大切だがわかりました!次は何をすればいいのかな?
ロジカル・コミュニケーション®の「ステップ2」では情報の「かたまり」に名前を付ける作業になります!楽しみね(≧▽≦)
第2ステップ分けた情報にラベルを貼る
次に、分けた情報のかたまりにラベル(名前)を付けていきましょう。
この作業には三つの目的があります。
- 異質の情報が紛れ込んでいないかを調べる
- それらのまとまりが、話全体の中でどんな位置づけになっているのかを調べる
- 話全体の流れを確認する
このラベルは次のステージの「予告する」ために非常に大切なものです。
ラベルを貼るときには、できるだけ次の二点に注意してください。
- 表現を統一する
たとえば、名刺の表現(「○○こと」など)なら名刺表現、動詞表現(「○○する」など)なら動詞表現で統一します。(中略)
- 簡素に表現する
長いラベルはいろいろな情報が一緒に入り込んでしまうことがあります。
引用:10倍うまくいく!伝え方の基本より
分けた情報にラベルを貼ることが重要になります!(^^)!
前の章で、自分が伝えたい会話の内容は「何個ある」のか把握したあとの行動になります!
大きくまとめた「かたまり」に名前を付けていきます!
名前を付ける目的な3つあります。
3つの目的を通して、会話の内容がずれていないか又は会話の中の位置づけの確認と会話の流れが把握できるようになります。
会話を分解してその内容を分析することで、会話の内容で不要な情報はないか確認することやまとめた「かたまり」をどう伝えるべきか構成や話す順番を考えることもできます!
会話について深く考えることがありませんでしたが、考えるきっかけを頂けました。感謝!
私は第1と第2を読み感じたことはプレゼンテーションの資料作りに非常に有効な思考方法だと思いました。プレゼンテーションを行うにあたり、何を皆さんに伝えたいのかが明確になります。又、会話の内容を事前に把握することで、会話が横道にそれることなくテーマに沿って説明ができると感じました。会話をまとめることができると資料作りもダラダラ書くのではなく要点を簡潔にまとめて書くことにもつながります。
会話だけでなく、色々なところにも良い効果が波及する為、仕事のパフォーマンスの向上が期待できると思いました!(^^)!
4「ラベルを予告する」
会話を「まとめる」て「ラベルを貼る」方法があることを初めて知りました!感動です(≧▽≦)これからどうすればいいのかな?
これからは第3ステップの「予告」の大切さや効果が書かれています!会話にも色々な考え方があることを知るきっかけになります(≧▽≦)
第3ステップラベルを予告する
最後に、話の全体をラベルを使って予告します。
たとえると、本の目次のようなものだと理解するとわかりやすいかもしれません。
【得意だった科目】【現在の活用状況】を予告するとこんなふうになります。
「私が話したいことは、【得意だった科目】と【現在の活用状況】についてです」
と、まず話の冒頭で話の全体を予告するのです。
この予告の効果は絶大です。その効果を話し手と聞き手に分けて整理してみます。
- 話し手
初めに話の道筋を予告することで、日本人の話し方の最大の欠点である「連鎖的に話が横道にどんどんそれていく」という現象を完全になくすことができます。(中略)
- 聞き手
はじめに話の全体を予告されることで、「この話はいつまで続くんだ」というあのイライラ感から聞き手は解消されます。「この話が終わったということは、次には○○が来るんだな」と予測が付けば、聞くことも負担感はまるで違ってきます。
引用:10倍うまくいく!伝え方の基本より
会話の最初にラベルを使って予告することがポイントになります!
最初に会話において全体を把握してもらうことで、聞き手にとってもどのようなことが話されるのか知ることができます。又、話が横道にそれることを予防できます!
本著にもありますように最初に「私は○○と××について話します」と説明することで、話す内容をわかりやすく把握して頂くことができます!(^^)!
話す内容を予告するだけで会話の内容が大きく変わることを知るきっかけになりました!知るか知らないかで会話の受け手の反応も格段に変わると感じました(≧▽≦)
私は会話だけでなくプレゼンテーションでもこの説明方法を実践していこうと考えました。
第1ステップから第3ステップを行うことで、わかりやすい説明資料が完成するのではないかと思いました。
わかりやすい会話を組み立てる工程を通して、説明用の資料も同時に完成できると感じました!(^^)!
第1ステップ・第2ステップ・第3ステップを行うことで、ロジカル・コミュニケーション®になります!
このコミュニケーションを通して説明を「する側」と「受ける側」双方にとって有益な会話になります!(^^)!
私は自分でも話している内容が途中から何を言っているのかわからなくなることが多々あります。この手法を通してわかりやすい会話ができるよう活かしていこうと思います(≧▽≦)
本著では色々な会話の場面を想定したロジカル・コミュニケーション®の行い方や会話を続ける方法・頭を整理する方法等会話についての情報がわかりやすく書かれています!
ご興味を持たれた方は是非お手に取って頂けたらと思います(≧▽≦)
良い本との出会いに感謝!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
10倍うまくいく!伝え方の基本この本から多くの学びを頂きました。
「情報を分ける」では、自分が伝えたい内容は大きくまとめると何個なのか把握することが大切になります!
伝えたい内容を大きく整理することで次の項目のラベルを貼る作業に移ることができます。分けることができないと、ラベルが貼れないため重要になります。
私は会話を分解して考える思考が無かった為、とても参考になりました。
生まれてから今まで思い付きで会話をしていたので、これからは少しでもわかりやすく会話ができるよう行動を変えていきます!(^^)!
良い本との出会いに感謝!
分けた情報にラベルを貼るでは、まとめた「かたまり」に名前を付けていきます。名前を付ける3つの目的があります。会話の内容に不要なことはないか・会話の中での位置づけ・会話の流れの把握ができます。私はこのラベルを貼ることは会話での使用はもちろんですが、プレゼンテーション時も有効な思考方法だと感じました!資料を作る上で、何を伝えたいのかを明確にすることができます。会話だけではなく、プレゼンテーションや資料作りにも応用ができ非常に面白い思考法であると感じました(≧▽≦)
ラベルを予告するでは、会話の冒頭に「今日私が伝えたいことは○○と××です」と最初に内容を予告することで、話す側は会話の内容が横道にそれることを予防できます。又、聞き手にとってはこれから話される内容が何なのか把握ができるようになります!
私はこの手法を通して、わかりやすい会話を作ることが可能になると共に、プレゼンテーションにも非常に有効であると感じました。
第1~第3ステップを行うことで、プレゼンテーションの資料も同時に作成できるように感じました。又、簡潔にわかりやすく作ることが可能になり、聞き手にとっても理解が進みお互いにとってメリットがあると感じました!(^^)!
会話の手法を知っているか知らないかで大きな差が生まれると思いました!
本著で得た知識を通してわかりやすい会話やプレゼンテーションを行い自分にとっても相手にとってもメリットとなる行動を取っていくぞ!(^^)!
良い本との出会いに感謝!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①「情報を分ける」
②「分けた情報にラベルを貼る」
③「ラベルを予告する」
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
10倍うまくいく!伝え方の基本を書いて下さった安田正さん
発行者の齊藤 龍男さん
発行所の株式会社かんき出版さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
コメント