こんにちは!(^^)!
KAWASEMIです!
この本は「仕事が速い人」の思考法がわかりやすく書かれています。仕事のスゴ技を知りたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①「仕事を速くする3原則」!
②「初動」が大切!
③「2本の線で問題解決」!
私はこの本を読んで「仕事を速くする方法」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1著者紹介:木部智之さんとは
日本IBMシニア・プロジェクト・マネージャー。
横浜国立大学大学院環境情報学府工学研究科修了。2002年に日本IBMにシステム・エンジニアとして入社。入社3年目にしてプロジェクト・マネージャーを経験。
その後、2006年のプロジェクトでフィリピン人メンバーと一緒に仕事をする機会を得る。英語はもちろん、日本語も含めていくつもの言語を巧みに操り、かつ仕事も優秀な彼らに衝撃を受け、自分はグローバルに通用する人材なのかと自問自答をした。それ以来、いちビジネスパーソンとして世界中どこでも通用するスキルを身につけることを追求してきた。
引用:仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?より
2「仕事を速くする3原則」!
仕事を速く行うコツはありますか?あったら教えて♡
仕事を速くする3原則があるみたいよ!「①速くやる」「②ムダを省く」「③確実にやる」これができれば最強よ♡
仕事を速くする3つの原則(中略)
私は仕事の速さには3つの要素があると考えています。(中略)
その3つとは「速くやる」「ムダを省く」「確実にやる」です。
◎【原則①】速くやる
手の動きそのものの速さであったり、マウスを使わずにショートカットで操作をするなど、動きを速くすることです。(中略)
◎【原則②】ムダを省く
やらなくてもいい作業をしてしまったその時間、それはムダな時間です。ひとりでやる作業も、誰かとのやりとりも、考えることも・・・。仕事が速い人はムダなことをしていません。(中略)
◎【原則③】確実にやる
確実にやるということは、一見遅いようにも見えますが速さにつながります。(中略)
実は、速くやって間違えってしまうよりは、ゆっくりやって確実な方が最終的には速いのです。
私は「仕事は一発で仕留める」を信条にしていますが、この考え方を持っている人は少ない気がします。
引用:仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?より
仕事を速くするポイントは3つ!①速くやる②ムダを省く③確実にやる。
3つのポイントを行うことで仕事のスピードが格段にUPします!(^^)!
①速くやるではやる仕事にもよりますが、まずは身体の動きを速くすること。パソコンを使用する仕事でしたらストショートカット等を活用して少しでも時短で仕事ができるように工夫することになります。
私は学生時代に皿洗いのアルバイトをしていましたが、仕事の速い方は皿を洗う速さが尋常ではないスピードで行っていたことを思い出しました!
手の動きもそうですが体のさばきもキレキレでした!(^^)!
②ムダを省くでは、仕事においての無駄な作業を行わないようにする。
自分が行っている仕事でムダに気づき省いていきます。そうすることで、自分がやるべき仕事が絞られます。たまに部署ごとのローカル・ルールでやらなくてもよい作業を意味もなく行うことがあるかと思います。そのようなローカル・ルールも業務改善で省いていくことも有効になります!
以前、勤めていた会社では先輩が帰るまで、後輩は帰れないというローカル・ルールがありました。仕事が終わっても帰れず、サービス残業を続けていました。しかし、部署異動で仕事が出来る方が配属されると、直ぐにこのルールが改善されたことを思い出しました!
③確実にやるでは、急いで仕事を行いミスが多発するなら時間をかけてでも確実に行う。確実に行えるようになって、スピードUPしていくことがポイントです(≧▽≦)
著者の信条である「仕事は一発で仕留める」位の感覚でいると良いみたいです!(^^)!
私は急いで確認の作業を行うと、大概ミスを起こします。ミスが見つかり再度確認するため余計時間がかかります。急がば回れではありませんが、落ち着いて確実に仕事を行うことが基本であり重要ポイントになります(≧▽≦)。
今日から、①速くやる②ムダを省く③確実にやる。この3つを意識して速く仕事ができるようになるぞ!(^^)!
3「初動」が大切!
やるべきことを前にすると色々考えてしまい、すぐに行動に移せません!仕事はいつも後手に回ってしまいます・・。
色々考える前に直ぐに行動に移すことが、仕事を速く終わらせるポイントみたいよ♡初動が大切みたい!
仕事が速い人は必ず「初動」が速い
世界を股にかけた大きなプロジェクトにも、A4の資料を1枚コピーするのにも、必ず「最初の一歩」があります。
仕事の速さを決める一番重要なことが、実はこの「初動」です。
第一歩を踏み出さないかぎりは絶対にゴールに近づきません。仕事に要する時間が同じであれば、「初動」が速いほうが終わるのが速いのです。(中略)
仕事を始めるまでの「初動」の速さこそが、仕事の速さを決めているのです。(中略)
仕事が速い人は仕事に完璧な「正解」はないことをわかっているので、一度決めたら動き出します。“まあこれでやってみるか”という「最適解」で十分なのです。
引用:仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?より
仕事の速い人は「初動」も速い!(^^)!
仕事が速い人は仕事に完璧な「正解」はないことをわかっているので、一度決めたら動き出します。“まあこれでやってみるか”という「最適解」で十分なのです。
私の職場の同僚で仕事が速い人がいます。その人は常に、提出期限前に仕事を終わらせます。又、その仕事の質も非常に高いです。仕事の速い人は、仕事の「初動」が速いからだと感じました。私はどうして仕事が速いのか疑問に思っていましたが、納得しました。
仕事に取り掛かる「初動」が速ければ仕事も速く終わります。期限のある仕事を速く終えることができるのも頷けます。
私は期限のある仕事に対して、まだ時間がるから大丈夫と「初動」を遅くしてしまう傾向にありました。そのため、いつも期限ギリギリに仕事を終えていました。このような仕事をしているため、常に仕事は遅い状態です・・。
私は本著をきっかけにこれからは「初動」を速くし仕事を速く終わらせることにチャレンジしていこうと思いました!(^^)!
仕事の「初動」を常に意識して速く仕事ができるようになるぞ!
4「2本の線で問題解決」!
自分で問題を解決することが苦手です!どうすれば自分で考えて行動できるようになりますかね!?
思考にも「型」があるみたいよ♡おすすめは①MECE②ピラミッド③課題解決のフレームワーク参考にしてみてね♡
2本の線で、フレームワークを作る(中略)
自分でフレームワークを作るとはいっても、そんなに大げさなものではありません。線を2本書いて軸の意味を決めるだけでできあがります。
例えば、自分のチームのメンバーを評価するときに、2本の線を引いて4象限を作り、2軸の意味を「スキル×年数」や「業務知識×ITスキル」などと決めておけば、その分類ごとに分析・評価ができるのです。(中略)
◎真ん中で交差する4象限タイプ PPM(Product Portfolio Management)で使われるタイプです。線を2本真ん中で交差させれば4象限ができます。2本の軸の意味をそれぞれ決めれば、2×2の4つのセグメントができ、それらごとに評価分析ができます。
引用:仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?より
仕事の課題整理は2本の線を引くだけで解決できます!
縦と横に線を引き2×2の4つのセグメントを作り、2本の軸に意味を決めれば完成です。
例えば「重要性の高い課題(縦軸)×直ぐに行うべきこと(横軸)」と決めます。
縦軸で上側が重要性の高い課題。下側が重要性の低い課題。
横軸は右側が直ぐに行うべきこと。左側が直ぐに行わなくてもよいこと。
4つの面の意味は
上側の右は重要性が高く直ぐに行うべき課題になります。(A)
上側の左は重要性が高いが直ぐに行うべき課題ではない。(B)
下側で右は重要性が低く直ぐに行うべき課題。(C)
下側で左は重要性が低く直ぐに行うべきでない課題。(D)
この4つの面A~Dに自分が行うべきことを分類分けすることで、直ぐに取り掛かるべき課題が明確になります!(^^)!
1番に行うべきことはA!
2番目に行うべきことはC!
3番目に行うべきことはB。
4番目に行うべきことはDと優先順位が明確になります!
やるべき優先順位がわかれば「初動」あるのみです(≧▽≦)
このフレームワークは意味づけを変えることで評価や分析に使うことができます。
私は仕事場で例に出したような課題を行ったことが1度ありましたが、すっかり忘れていました・・。
改めて仕事で活用できるようにチャレンジします!(^^)!
このフレームワークは多少の慣れが必要になるそうです。
私は分かったつもりでいますが、活用方法が頭に浮かびません・・。
何度もチャレンジすることで使いこなせるようになると思います(≧▽≦)
使いこなせるようにチャレンジしていくぞ!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?この本から多くの学びを頂きました。
仕事を速くする3原則では、①速くやる②ムダを省く③確実にやる。これが重要ポイントになります!(^^)!
①速くやるでは、自分の仕事を振り返り、少しでも体の動きを速くすることで時間が短縮する行動を取る。例えばパソコンの文字入力のスピードを上げられるようにブラインドタッチをマスターする!
②ムダを省くでは、今の仕事でムダが無いか改めて確認しながら業務を行う。改善点があれば、ムダを省く!
③確実にやるでは、確実に一つ一つの仕事ができるようになりスピードをUPしていくぞ!①~③を意識して行い、仕事の速い人になる!(^^)!
仕事の速い人は「初動」も速いでは、今やるべき仕事が目の前にあれば、色々考えずに直ぐに取り掛かることが重要になります!
仕事が速い人は仕事に完璧な「正解」はないことをわかっているので、一度決めたら動き出します。“まあこれでやってみるか”という「最適解」で十分なのだそうです(≧▽≦)
私は仕事の期限まで余裕があるときは直ぐに取りかりませんでした。そのため期限ギリギリに仕事を終えるのが当たり前になっていました。これからは、「初動」を意識して直ぐにやるべきことはやる!この姿勢で仕事をやるぞ!(^^)!
2本の線で、フレームワークを作るでは、仕事の課題整理は2本の線を引くだけで解決できます!
縦と横に線を引き2×2の4つのセグメントを作ります。そして2本の軸に意味を決めれば完成です。
例えば「重要性の高い課題(縦軸)×直ぐに行うべきこと(横軸)」と決めます。
縦軸で上側が重要性の高い課題。下側が重要性の低い課題。
横軸は右側が直ぐに行うべきこと。左側が直ぐに行わなくてもよいこと。
このフレームでは重要性が高く直ぐに行うべき課題の抽出が図れます。やるべき課題の優先順位がわかると直ぐに仕事にとりかかれます!「初動」が取れることで速く仕事ができるようになります!(^^)!
2本の線のフレームは課題整理に有効な考え方になります!明日から職場でドンドン使ってみるぞ(≧▽≦)
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①「仕事を速くする3原則」!
②「「初動」が大切」!
③「2本の線で問題解決」!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?を書いて下さった木部智之さん
発行者の川金正法さん
発行所の株式会社KADOKAWAさん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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