こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「時間管理」と「目標の達成方法」がわかりやすく書かれています。「できる人」の時間の考え方について興味がある方にお勧めの本となっています!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①目標管理術!
②プロセス管理術!
③時間管理術!
私はこの本を読んで時間管理・目標管理「OK」人間になりました!
本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1「できる人」の時間の使い方の著者:箱田忠昭さんとは
インサイトラーニング代表。年間300回以上のセミナーをこなすカリスマインストラクター。超一流企業をはじめ多くのクライアントからひっぱりだこ。慶応大学商学部、ミネソタ大学大学院修了。エスティーローダーのマーケティング部長、パルファン・イブ・サンローラン日本支社長を歴任。その間、デールカーネギー・コース認定インストラクターを務める。83年にインサイトラーニング(株)を設立、現在代表取締役。プレゼンテーション、交渉力、セールス、時間管理のコミュニケーションの専門家としてビジネスマンの教育研修に専念、全国各地で公演、研修をこなす。
引用:「できる人」の時間の使い方より
☆時間管理だけではなくプレゼンテーション等の専門家の方になります☆
2目標管理術!
目標を紙に書くと目標を達成できるみたい!私も紙に書いたけれどいまだに目標を達成できないのはなぜ!?
KAWASEMIは目標と願望がごっちゃになっているんじゃないの?本著では願望を目標に変える方法を分かりやすく紹介してくれているよ!しっかり読んで参考にすれば目標も達成できるはず!(^^)!
絶対に成功者になれる方法
「目標の有無」実はこれが成功できるかどうかの絶対条件といってもいいくらいに、重要のものです。有名なデータがあります。ミシシッピ大学の卒業生を四〇年後に調査したものです。
Aグループ・・・社会的に大成功していた(3パーセント)
Bグループ・・・かなりの成功をした(10パーセント)
Cグループ・・・普通の生活(60パーセント)
Dグループ・・・何らかの援助が必要(27パーセント)といった結果となりました。
〈中略〉トップの3パーセントのグループは「具体的な目標」をもって、それをしっかりと「紙に書いていた」ことが”発見”されたのです。
引用:「できる人」の時間の使い方より(p49~50)
「願望」を「目標」に変える三つの方法
願望を目標に変えるには、必ず次の三つの条件を満たさなくてはなりません。
①期限が設定されていること
②具体的であること
③紙に書きだしていること
〈中略〉目標に集中し続けるためのアイデア
アイデアとしては・手帳に書いておくこと・財布、机の引き出し、トイレの中など目につく所には、必ず張り出すこと・紙に書いた目標を声に出して読むこと
さらに、毎日目にしていますと、意識の表層だけではなく、心の深い部分、潜在意識にまで到達していき、その現実をサポートしてくれます。
引用:「できる人」の時間の使い方より(p53・p59~60)
ミシシッピ大学の40年かけた調査結果に衝撃を受けました。具体的な目標を考えそれを紙に書くことで社会的に大成功された方が3パーセントいる。もちろん色々な努力をされているとこはわかるのですが、成功している人の共通点が「目標を紙に書いていた」。このことを知りさっそく自分なりの目標を作成して常に見えるように手帳にも記入しました。しかし、自分の中の目標は願望のままだったため、願望を目標に書き換える必要性がありました。願望と目標の違いは「期限があること」「具体的であること」「紙に書くこと」これを意識して目標を作り直し今年の目標にしました。これにより、自分の目標が叶うなら正直奇跡としか思えません!目標に集中できるように手帳に書くこと、財布に入れる、トイレに貼るこれも併せて行いました。自分の人生を通してこの理論が正しいか確認していきます!自分の目標が達成できるようにレッツチャレンジ!(^^)!
3プロセス管理術!
プロセスの意味がいまいちわかりません?TUBUYAKI教えてください!ちなみにプロセス管理したこと無いぞ!?
プロセスの意味は経過や過程といった意味があります。サッカーで例えるとゲーム開始から終わりまでが、プロセス(経過)になります。上手く伝えられなかったらごめんね(≧▽≦)
「モケジフォの法則」で行くべき方向を決める!
「すみません、どこかへ行ってください」では、タクシーも行きようがありません。同様に、「行き先」をはっきりさせたいということで、目標の持つ意味は大きいのです。今の、現実と理想を埋めて、目標を現実化するのが”モケジフォの法則”私が名付けている「プロセス管理」なのです。では、モケジフォとは何か?それは、次の頭文字をとったものです。
モ・・・目標
ケ・・・計画(手段)
ジ・・・実行
フォ・・・フォローアップ
引用:「できる人」の時間の使い方より(p83~p84)
今日に落としこむのが成功の鍵
「今日」がいっぱい集まったものが一生・・次の三ステップで、あなたはもっと早く目標にとりくめて、モケジフォの流れがスムーズになります。
第一ステップ
まず年間目標をはっきりさせます。量的なものなら、「数」「量」を年間ベースならどのくらいになるのか決めるわけです。〈中略〉
第二ステップ
それを月間におきかえたら、どのぐらいになるのかをつかみます。〈中略〉
第三ステップ
そして、さらにそれを「週間ベース」とします。〈中略〉
前述のように、「今日」がいっぱい集まったものが一生ですから、目標達成は「今日、何をするか」で決まるわけです。
引用:「できる人」の時間の使い方より(p88~p91)
「モケジフォの法則」を初めて知りました。目標を達成する為に必要な項目がすべてそろっています。モ(目標)は期限があり、具体的にやることが明確であり、紙に書いていることで目標!ケ(計画)はどのように実行するのかの考え。ジ(実行)は行動。フォ(フォロー)実行してみたが思いのほかもっとこうしないといけない等、行動の修正にあたります。モケジフォの法則だけでも十分そうですが、それにプラスして3ステップも重要になります。3ステップは「第1ステップは年間目標」で(例えば)年間2400の英単語を覚える。「第2ステップは月間目標」になり月間200単語覚える。「第3目標は週間目標」で週40単語覚える。そして「1日目標」で約6単語覚える。年間から今日の行動まで行動の目標を明確にしていくことが重要になります。「モケジフォの法則」目標と行動とその修正を明確にし、3ステップで年間で自分の行う行動が見える為、途中で道に迷うことなくゴールへ進めます。又、自分のゴールへ向けた進捗状況も分かる所も素晴らしい考えです!さっそく自分の目標に向けて「モケジフォの法則」とスリーステップ取り入れていきます(≧▽≦)
4時間管理術!
TUBUYAKIさん仕事や生活に時間管理の要素を取り入れていますか??ちなみに私は全く考えていません!ちょっとやばいかな?
私は時間管理を手帳にて行っていますよ。著者は「時間管理は人生管理」と書かれています!時間管理が出来ていないKAWASEMIは人生管理もできていないかもしれません!!この本を読むと人生管理ができるようになると思うよ♡
ピーター・ドラッカーの教え
ピーター・ドラッカーが、仕事を上手に進める三原則としてあげたのが、次の三つです。私はいつもこの言葉を思いながら仕事をしています。
①より速くすること
②よりよくすること
③今やるべきことをすること
〈中略〉成功している人と付き合ってください。ピーター・ドラッカーやジャック・ウェルチと付き合うことはできませんが、本を読むことはできます。本を読むのが面倒くさかったら、専門家の講演を聞きに行くのもいいでしょう。
引用:「できる人」の時間の使い方より(p125~p126)
成功している人と付き合ったことはありませんが、本を読むことでその考え方に触れることはできます。私は時間管理の方法を学んだこともありませんでした。自己流で管理していましたが、改めて色々な管理方法を知ることで自分に合ったやり方や新たな考えを知るきっかけになりました。ピーター・ドラッカーの考えもシンプルでとても分かりやすいです。しかし、この思考を常に行えているかというと出来ていないのが現状です。今日からこの考え方を常に持ち仕事や自分の目標達成に役立てていきたいと思いました。本著では時間泥棒から自分を守る15の対策も書かれています。私は「早起きの習慣」や「行うべきことに期限を設ける」こと「完全主義にならない80%でOK」がとても印象に残ったので生活に取り入れて目標を達成していこう!(^^)!
本著ではまだお伝え出来ませんでしたが○エレファントテクニック○潜在意識をフル活用○私はできると信じる○「カミナリ理論」等素晴らしい内容がたくさんあります!本著をお手に取って自分に合った目標やプロセス・時間管理の方法を見つけて頂けるといいと思います!(^^)!
5.まとめと本著からの学び
【本著から学んだこと】
「できる人」の時間の使い方、この本から多くの学びを頂きました。目標管理では願望と目標を混在しないようにすること。目標は期限を設けること。具体的であること。紙に書くこと。これが目標!具体的な目標を紙に書いて常に見られるようにすること。目標を手帳に書く・財布に入れる・トイレのドアに貼る等常に目に留まるようにすると潜在意識に刷り込まれ目標達成を加速してもらえること。プロセス管理では「モケジフォの法則」では【モ】目標【ケ】計画【ジ】実行【フォ】フォローアップ頭文字をとった法則。明確な目標と行動と修正。スリーステップでは年間目標・月間目標・週間目標・今日の行動と全体の流れを把握すること。今日やることが全てに繋がっていることが意識できます!本著では今日がいっぱい集まったものが一生「今日何をするかが」が大切と言っています!今日の自分の行動が未来を作ります!(^^)!時間管理ではピーター・ドラッカーの①より速くすること②よりよくすること③今やるべきことをすること。②よりよくすることは個人的に効率的に行うことと認識しています。①~③はすぐに行うことが出来るのでさっそく今日から実行していきます(≧▽≦)でブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①目標管理術!
②プロセス管理術!
③時間管理術!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
「できる人」の時間の使い方を書いて下さった箱田忠昭さん
本を発行して下さった太田宏さん
発行所のフォレスト出版株式会社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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