あなたの能力をもっと引き出す1分間集中法

ビジネス

こんにちは!(^^)!

KAWASEMIです!

KAWASEMI
KAWASEMI

この本は「1分間集中法」の素晴らしさがわかりやすく書かれています。集中状態にすぐ入れるようになりたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!

【この本から学んだポイント3つ
集中は2種類ある

②90分で20分休憩

集中力は存在しない

KAWASEMI
KAWASEMI

私はこの本を読んで「集中」についての理解が深まりました本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!

1著者紹介:石井貴士さんとは

1973年生まれ。私立海城高校卒。

高校2年のときに、「1秒で目で見て、繰り返し反復すること」こそ、勉強の必勝法だと悟る。そして、「1単語1秒」で記憶するためのノートを自作して、実践した結果、たった3カ月で、英語の偏差値を30台から70台へ上昇させることに成功。

その結果、

●代々木ゼミナール模試・全国1位(6万人中1位)

●Z会慶応大学模試・全国1位

を獲得し、慶應義塾大学経済学部に合格。

また、大学入学後には、ほとんど人と話をしたことがないという状態から、テレビ局のアナウンサー試験に合格。

アナウンサー在職中に、突然、「無職からスタートしてビックになったら、多くの人を勇気づけられるはず!」と思い立ち、本当に退職して局アナ→無職に。

その後、世界一周旅行に出発し、27か国を旅する。

帰国後、日本メンタルヘルス協会で「心理カウンセラー資格」を取得。

2003年に(株)ココロ・シンデレラを起業。

現在、1冊を1分で読めるようになる「1分間勉強法」を伝授する一方で、作家活動も展開。累計150万部を突破するベストセラー作家になっている。

引用:あなたの能力をもっと引き出す1分間集中法より

2集中は2種類ある!

KAWASEMI
KAWASEMI

仕事への集中力は低いけれど、ゲームをしている時は集中力が高まっていると感じるな~!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

集中には2種類あるみたいよ!レベルⅠとレベルⅡね♡カワセミのゲームへの集中はレベルⅠよ!この2種類の集中が高まると良いみたい!

集中には「レベルⅠの集中」と「レベルⅡの集中」がある

集中には、2種類あります。

①レベルⅠの集中

②レベルⅡの集中です。(中略)

世間一般で言われる、いわゆる「集中」はレベルⅠの集中を指しています。

「勉強に集中する」「仕事に集中する」というのは、このレベルの集中です。

レベルⅠの集中の特徴は、

①1つのことだけに集中している

②ほかのことが目に入らなくなる。耳に入らなくなるということです。(中略)

レベルⅡの集中は、全方位型の集中です。

レベルⅡの集中の特徴は、

①すべてのことに集中している

②周囲のことがすべて目に入る。耳にはいるということです。(中略)

シチュエーションごとに、レベルⅠの集中を使う場合と、レベルⅡを使う場合を分けるのです。

レベルⅠの集中は、勉強、仕事のとき。

合理的に、順序立てて物事を進行させていくときに使います。

レベルⅡの集中は、芸術、スポーツ、恋愛、会話をするとき。

非合理的で、同時にあらゆるものを進行させていくときに使います。

引用:あなたの能力をもっと引き出す1分間集中法より

集中には「レベルⅠの集中」と「レベルⅡの集中」があります!(^^)!

レベルⅠの集中は主に仕事や趣味などに使います!

ゲームに集中している状態もレベルⅠにあたります(≧▽≦)

1つの課題に集中しているため、周りのことは気にならない状態になります!

レベルⅠの集中では合理的に考えたり、順序立てて考えることに向きます。

そのため、勉強や仕事の場面でこの集中が発揮されます!

レベルⅡの集中は、芸術、スポーツ、恋愛、会話をするときに使います!(^^)!

全ての物事に集中している状態になります(≧▽≦)

スポーツを行っている時にゲームの流れを把握しながら、敵選手の動きをマークしているように、全体の把握と目の前の出来事にも集中している状態です!(^^)!

色々なことに同時に集中している状態になります!

レベルⅡの集中では柔軟に色々な出来事に対応していくことになります。

そのため、スポーツや恋愛などの場面でこの集中が発揮されます!

私は集中には2種類あることを本著で知るきっかけになりました!

レベルⅠの集中が全てと考えていましたが、レベルⅡの存在を知ることができました!

私は学生の時にサッカー部に所属していましたが、勉強とは違った集中をしていたと再認識しました。

敵選手の動きやゲームの流れ、ポジショニングなど、刻々と変わる戦局にも柔軟に対応していかなければならないこと。レベルⅡの集中が求められていたと改めて知ることができました!(^^)!

本著ではレベルⅠとレベルⅡの集中法を両方高めていくことが大切と書かれています!

これからはレベルⅠの1つの物事に集中する事とレベルⅡの全体を把握する集中を意識的に活用して集中を使いこなしていくぞ!(^^)!

390分で20分休憩!

KAWASEMI
KAWASEMI

仕事の集中力が長続きしません・・。何か対策はありませんか?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

仕事や勉強の集中は90分行って20分休憩を入れることがいいみたい♡90分間ファイト!

レベルⅠの集中は90分しか持続しない

レベルⅠの集中は90分が限界です。(中略)

集中は15分ごとに波が来ます。

その波を乗り越えると、次の15分が集中でします。(中略)

「90分集中していよう」ではなく、「6回の集中の波」を習慣化すればいいのです。(中略)

休憩時間は20分がベスト

45分授業のときは、10分休憩が理想。

90分授業のときは、20分休憩が理想です。(中略)

勉強も90分→20分→90分→20分の繰り返しを体に叩き込むのです。(中略)

これをルーティン化することで、あなたも集中の達人になることができるのです。(中略)

エビングハウスの忘却曲線によれば、人は学習してから20分で44%を忘れ、1時間で56%を忘れると言われます。

つまり、復習をするタイミングは、学習から20分~1時間後がベストです。(中略)

休憩時間を入れることで、勉強を再開したときには、44%忘れた状態で始められます。

次の90分をどう使うか考えたときに、休憩時間を20分に決めておけば、

①前の90分を復習する

②別の科目に取り掛かるという2つの選択肢が生まれるのです。

引用:あなたの能力をもっと引き出す1分間集中法より

勉強や仕事は集中90分→休憩20分→集中90分→休憩20分・・。がおススメになります!(^^)!

人の集中は15分の波で構成されており、15分経過すると集中が弱まります。この時間をやり過ごすと再び集中が高まります!

この15分の波を6回超えると90分になります。

この6回の波を超えることを習慣化すると集中ができるようになります(≧▽≦)

集中90分→休憩20分このサイクルを何セットか繰り返し行うことで集中して勉強や仕事を行うことが可能になります!

ちなみに集中90分が厳しい時は集中45分→休憩10分のサイクルからスタートでも大丈夫さそうです!

90分の集中には20分の休憩

45分の集中には10分の休憩がちょうどよい時間配分になるそうです。

学校の授業もこの時間で行っていたように感じます。適時、休憩をはさむことも集中を維持するためには大切になります!

ちなみに、エビングハウスの忘却曲線で考えても、1時間で56%忘れてしまう為、90分間勉強した際に休憩後に今まで学んだことを復習することで記憶の定着が容易になります!この20分の休憩を上手く活用して復習して記憶を高めるもよし、新たな学びを得るのもいと思いました(≧▽≦)

私は90分の集中は厳しそうなので集中45分→休憩10分→・・の45分のルーティンからスタートしてみようと思います!

4集中力は存在しない!

KAWASEMI
KAWASEMI

私には集中する力が無いみたい・・。どうすれば集中力が高まるのかな?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

もともと集中力は存在しないそうよ!ただ、集中している状態とそうでない状態の2つしかないみたい。ゲームで集中している時を思い出して♡

集中力なんて、そもそも存在しない(中略)

集中力は、特別な生まれつきの才能ではなく、誰にも備わっている物なのです。(中略)

ということは、「集中力がある」「集中力がない人」という分け方そのものが間違いなのです。集中力が高い、集中力が低い、という分け方もおかしいです。

集中している状態と、集中していない状態の2つがあるという分け方の方が、正しいです。(中略)

集中力よりも、集中している状態を求めよう。(中略)

「どうでもいいこと」から取り掛かれば、集中状態に入れる(中略)

すぐに取り掛かれて、すぐに終わることから始めていくことで、集中状態に入ります。

引用:あなたの能力をもっと引き出す1分間集中法より

集中力は存在せず、集中している状態とそうでない状態の2つあると認識すること良い!

集中力の有無ではなく、集中している状態になることが重要になります!(^^)!

集中力は本来もともと備わっている能力になります!

自然と興味のあるものに集中しています。

例えばゲームに夢中になっていることも集中になりますし、スポーツを楽しんでいる時も集中になります。

それなのに私は集中力がないと勘違いをしていました。

集中力がないのではなく集中している状態を作ることが大切であることを知るきっかけになりました(≧▽≦)

集中している状態を作るポイントは「どうでもいいこと」から取り掛かるになります!

大変なことからやらなければと、意気込んで行動を起こしても課題が難しく途中で集中が切れてしまうことが多々ありました・・。

私には「どうでもいいこと」から取り掛かることは向いていると思いました。やり易い課題をどんどんクリアしていくうちに集中状態に自然と入れることを実感しました!(^^)!

例えば100冊読書のブログを更新する際に難しいことから始めるよりも、やり易い課題から行った方が集中して作業を行うことができ、気づけば短時間で終えることができます!

これからは「やり易い課題」から取り掛かり、少しでも早く集中状態に入れるようにチャレンジしていくぞ!(^^)!

☆良い本との出会いに感謝☆

5.学びとまとめ

【本著から学んだこと】

1分間集中法この本から多くの学びを頂きました。

集中には「レベルⅠの集中」と「レベルⅡの集中」があります!(^^)!

レベルⅠの集中は1つのことに集中することになります!

例えるとゲームに集中している状態です。

レベルⅡの集中は全体を把握する集中になります!

例えると料理をしている状態です。

お湯を沸かしながら、食材を切る・洗うなど同時に色々なことを行う状態です。

レベルⅠとレベルⅡ両方を鍛えていけると良いそうです(≧▽≦)

私はレベルⅠの集中の方が得意ですが、これからはレベルⅡも意識的に行い集中力を高めていくぞ!(^^)!

勉強や仕事は集中90分→休憩20分→集中90分→休憩20分・・のルーティンがおすすめになります!(^^)!

集中90分が厳しいときは集中45分→休憩10分→・・のルーティンでも良いそうです。

私は集中45分から始めます(≧▽≦)

エビングハウスの忘却曲線の観点では1時間で56%も忘れてしまう為、集中90分→休憩20分→この後の集中90分で最初に学んだことを復習することで記憶の定着が促進されます!

集中と休憩を上手く活用することでより効率的に自分が得たい学びが得られやすくなります!

集中と上手くお付き合いしていくぞ!(^^)!

集中力は存在せず、集中している状態とそうでない状態の2つあると認識する!

何か課題を遂行するには集中状態になると効率が良くなります!

集中状態になるポイントは「どうでもいいこと」から取り掛かることになります!(^^)!

難しい課題をいきなりチャレンジするのではなく、あえて「どうでもいいこと」から始めて、集中状態を作り、やるべき課題をクリアしていくことになります!

すぐにできる課題をクリアしていくと、楽しくなります。楽しく課題を行っていると集中状態に入りやすくなると思います!(^^)!

個人的に集中状態に入るには「やり易い課題」+「楽しくやる」ことにあると感じました(≧▽≦)

自分なりの集中状態を作れるようになり、効率的に物事を進められるようになるぞ!(^^)!

良い本との出会いに感謝!

本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!  

ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!

【本著から学んだこと3つ

集中は2種類ある
②90分で20分休憩

集中力は存在しない

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆

1分間集中法を書いて下さった石井貴士さん

発行者の川金正法さん

発行所の株式会社KADOKAWAさん

本の発行に携わったすべての皆さん

☆良い本をありがとうございました☆

感謝感激です☆

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