やりたいことがある人は未来食堂に来てください

ビジネス

こんにちは、KAWASEMIです。

KAWASEMI
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この本はエンジニアだった「小林せかい」さんが未来食堂を運営する上での手法や考えが書かれています!『何かを始めてみたい』方にきっとヒントになる情報が書かれています!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!

【この本から学んだポイント3つ】

①効率的に時間を使う!
②既存の知識を徹底的に学ぶ!
③質の高い情報をゲットする5倍ルール!

KAWASEMI
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私もこの本を読んで『何かを始めてみたい』と思いました!

本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!

1やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいの著者:小林せいかさんとは

東京工業大学理学部数学科卒業。日本IBM、クックパッドで6年半エンジニアとして勤めたのち、1年4カ月の修行の期間を経て、2015年9月、東京千代田区一ツ橋に、カウンター12席の「未来食堂」を開業。メニューは日替わり1種のみ、着席3秒で食事ができる、決済や事業書を公開、「ただめし」「まかない」「さしいれ」「あつらえ」などユニークで超合理的な仕組みを考え、飲食業界に新風を吹き込む。こういった活動が評価され「日経WOMAN」ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017を受賞。「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「WBS」など多くのメディアにも取り上げられる。「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所」を理念とする未来食堂の活動は、「食堂の枠を超えた食堂」と共感を呼んでおり、新しいことを始めいたい人が、何かを学びに日々お手伝いに訪れる。

引用:やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいより

☆エンジニアから食堂経営と色々な経歴を持った方になります☆

2効率的に時間を使う!

KAWASEMI
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効率的に時間を使えているか?今までの人生を振り返ると・・・。明日から効率的に時間を使おう!どう使えばいいのかな!?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

本著では今日はここまでやろうと決めるのではなく、○○時までやろうと決めると良いと言っています。「やるべきことを量で管理」するのではなく「時間で管理」していく。全てに当てはまるものではないかもしれませんが、おもしろい考え方です!

やる量ではなく時間を決める

時間の使い方で心がけているのは、「XX分までは作業する」と決め、決めた分を守ったら後はのんきに過ごすというルールです。〈中略〉個人的な考えかもしれませんが、「今日は○○をやろう」と”やる量”を基準にすることは良くありません。なぜなら「今日は○○をやろう」と心の中で思っている段階で、既にそれは”やりたくないこと”なのです。やりたくないことをやろうとしても、集中もできずついついグダグダと過ごしてしまします。〈中略〉ですから時間で区切りをつけた方がヨーイドンで集中せざるをえないのです。

が引用:やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいより(P56~57)

時間の使い方は今日は1冊本を読む等やりきる形で管理していました。これは本著で言う量になります。この考え方ではなく、今日は○○時まで本を読むに思考を変換すると良いそうです。私もさっそく量での管理をやめ時間管理に切り替えてみました。効果は終える時間が決まっているので集中して作業を行うようになりました。やりきれない時は次の日に予定がずれてしまうこともありますが、ダラダラ作業をすることは激減しました!時間を管理する思考を少し変えることで結果が断然変わってきます。日々の仕事や自分の趣味などにも応用が利くと感じています。

3既存の知識を徹底的に学ぶ!

KAWASEMI
KAWASEMI

興味のあることに対しては良く調べるようにしているが、私の調べるはまだ甘いのかな~?徹底的に学ぶまで至っていない・・・。

TUBUYAKI
TUBUYAKI

新しいことを分解すると〈既存の知識〉と〈新しいこと〉に分けることができるそうです。イメージではピラミッドの下が〈既存の知識〉で上側が〈新しいこと〉になります。既存の知識をとことん学ぶことでその上の新しいことを作ることが可能になるみたい!

新しいことを始めるにあたり、何から始めたらよいか戸惑うことがありますよね。そういう時は”新しいこと”を分解して見ることで〈既にあること〉と〈本当に新しいこと〉に分けることが大切です。例えば未来食堂には、おかずのオーダーメイド「あつらえ」とういう仕組みがあります。「あつらえ」のように食材をお客様が選んだり、体調に合わせたオーダーメイドのサービスは、確かにあまり例がありません。しかし「あつらえ」を”料理”としてとらえるなら、それは目新しいことではありません。つまり、〈既に世にあること〉料理そのもの。また、おいしく作るための技法〈新しいこと〉お客様の希望に応じて料理を作ることと要素を分けることができます。〈中略〉既存を徹底的に学ぶことで知識が増え、独創的な〈新しいこと〉が可能になります。

引用:やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいより(P70~71)

新しい発想や考えを行動に起こす際、その根底にあるのが〈既存の知識〉になります。この既存の知識をとことん学ぶことが新しい発想や考えを可能にします。今まではある程度自分の知りたい情報が取れればよいと考えていましたが、独創的なアイデアを出したいときは徹底的に既存の知識を学ぶことがポイントになるみたいです。とことん学ぶことは限られた時間の中で実行するのは少しハードルが高いと思いましたが、時間管理を上手く行えば可能になるのではないかと思いました。今はとことん学ぶことが出来ていませんが、この姿勢を頭に入れて新たなチャレンジや自分がこれからやりたいことに対して徹底的に学んでから行動してみようと思います!(^^)!

4質の高い情報をゲットする5倍ルール!

KAWASEMI
KAWASEMI

質の高い情報をゲットするには本を読むことでしょう!違うのかな?5倍のルール知りたいです(^^)!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

質の高い情報』がもらえれば自分自身にプラスになります。しかし、どのように取るといいのかわかりません。私にとって必要な『質の高い情報』欲しい!(^^)!

『5倍ルール』とは『自分が提供したい内容の5倍のものに慣れ親しむ』ことです。私の場合、未来食堂のランチは800円ですので、ランチ価格が4000円程度のお店にかよい、レシピやサービスを学びます。800円ランチを出すシェフが他店の800円のランチしか食べないのは、私に言わせると正しくありません。真似は必ず劣化するからです。〈中略〉5倍ルールを自分に課しているうちに、だんだんと「高い料理とサービスを受けている自分」が当たり前になってきます。すると、自分自身の”ふつう”の基準が上がるので、”普通の定食”を作っていても、少し凝ったものや質の高いサービス、ハード(食器や家具など)を提供できるようになります。

引用:やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいより(P119~120)

自分が提供するサービスの5倍の価格があるものをうけるという発想はありませんでした。全ての仕事に当てはまらないかもしれませんが、考え方は非常におもしろいです。質の高いサービスを体験することで自分の基準値を上げる。そして、自分が提供するサービスへ生かしていく。今までこのような考えをもってサービスを選んだことが無かったので、これからは自分のサービスに当てはまるものの5倍を受けてどう自分が変わっていくかチャレンジしてみます!自分の質も上がりサービスを受ける方の満足度も上がる!WIN-WIN!(^^)!

5.まとめと本著からの学び

やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいこの本から多くの学びを頂きました。効率的に時間を使うには「量でやることを管理する」のではなく『○○時まで作業をする』と決めて「時間でやることを管理する」。新しいことは〈既存の知識〉と〈新しいこと〉に分けて考える。既存の知識を徹底的に学ぶことでより独創的な新しいことが生まれる。既存の知識を徹底的に学ぶ心構えが大切。質の高い情報は5倍ルールで自分が提供しているサービスの5倍の価値があるサービスを受ける。この経験を通して自分の基準を上げていく。お金もがかかると思うが、チャレンジしてみる価値が十分にある。本著は「何かを始めてみたい」と思っている人へ色々なアドバイスやヒントが書かれています。本著で私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非本書をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!

【本著から学んだこと】

①効率的に時間を使う!

②既存の知識を徹底的に学ぶ!

③質の高い情報をゲットする5倍ルール!

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだありますご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です

やりたいことがある人は未来食堂に来てくださいを書いて下さった小林せかいさん

本を発行して下さった辻浩明さん

発行所の祥伝社さん

本の発行に携わったすべての皆さん

☆良い本をありがとうございました☆

感謝感激です☆

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