仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモ。

ビジネス

こんにちは、KAWASEMIです。

KAWASEMI
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この本は「メモの使い方」がわかりやすく書かれています。メモを使って仕事の効率を高めたい方やアイデアを生み出したい方にお勧めの本となっています!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!

【この本から学んだポイント3つ】

①まとメモ!
②つくメモ!
③つたメモ!

KAWASEMI
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私はこの本を読んでメモの使い方やアイデアの出し方がわかるようになりました本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!

1仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモの著者:小西利行さんとは

POOL inc.代表/コピーライター/クリエイティブ・ディレクター/劇作家/絵本作家

◎1968年生まれ。京都府出身。大阪大学卒業後、1993年に株式会社博報堂入社。2006年に独立し、POOLinc.を設立。「伝わる言葉」を掲げ、CM制作から商品開発、都市開発まで手掛ける。

◎主な仕事に、サントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアムモルツ」、TOYOTA「もっとよくしよう」、ライザップ、PlayStation4「できないことが、できるって、最高だ」キャンペーンなど。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより

☆商品開発から、都市開発まで手掛けるすごい方になります☆

2「まとメモ」!

KAWASEMI
KAWASEMI

情報はまとめると「武器」まとめないと「ゴミ」と著者が言っています。今まで知らべたことをまとめいないから、「ゴミ」・・・!?

TUBUYAKI
TUBUYAKI

本著ではメモを使用した情報のまとめ方を教えてくれています。未来の自分へ行動のきっかけを与える「未来メモ」についても説明があります!KAWASEMIもこの本を通して情報の整理を図れるといいね!(^^)!

すごい仕事のための「3つの未来メモ」

未来メモの中身をお話ししていきましょう。まず、未来メモには、大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は「まとメモ」

2つ目「つくメモ」

3つ目「つたメモ」

未来メモ1「まとメモ」。情報をシンプルにまとめて、仕事を効率化するメソット

「まとメモ」とは、文字通り、メモを使て情報を「まとめる」メモ術。ほおっておくとぐちゃぐちゃになる情報を分かりやすく整理したり、打ち合わせ中に出た大事な言葉や発見を使いやすくまとめる、左脳的なメモです。つまり、乱雑で使えない情報を、わかりやすく使える情報に変えるメモですね。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p38~39)

本著ではメモの使い方を「まとメモ」「つくメモ」「つたメモ」と3種類説明しています。「まとメモ」は情報をまとめるメモ術。「つくメモ」はアイデアを生み出すメモ術「つたメモ」はメモを使って伝える(伝わるようにする)メモ術。になります。メモの活用方法をしるきっかけになりました。私は大切なことをメモに書き留める事しかしていませんでした。メモは使い方によってはアイデアを生み出すことや人に説明する時にも使える万能ツールになります!メモてすごい(≧▽≦)

情報は、まとめると「武器」。まとめないと「ゴミ」

情報は、整理されないと使えません。使えないと、ゴミ同然です。でもそのゴミのような情報が、私たちの周りには山積みになっています。この「まとメモ」はメモというカタチをとった、情報の整理術です。「まとメモ」の技術を知ることで、誰でも、どんな仕事でも、すっきりとした情報の整理ができるようになります。そしてそれこそが、これからの「情報の洪水」から生き残るたった一つの方法だと思います。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p46)

情報はまとめると「武器」まとめないと「ゴミ」この文章を読んで衝撃を受けました。私は情報を集めてまとめていな為、「ゴミ」を量産していたことに改めて気付くきっかけになりました。これからは「まとメモ」を通して情報の整理を行い自分の「武器」にしていくぞ!(^^)!

3つの「○」

最初の「まとメモ」メソットは、ただの「○(丸)」です。「え、ただの〇?」と怒られそうですが、この「〇」がとても効果的。「〇」があれば何が重要なのかすぐにわかりますし、「〇」は昔から「正解」の記号なので、それを見えるだけで、その情報が「正しく」「必要だ」と瞬時に理解できるのです。

やることは、「〇」をつけるだけ

この「3つの〇」のメモ術はいたって簡単。メモを取っているとき、「これは重要だな!」と思った情報や文章に「〇」をつけるだけです。とても簡単でしょ。

〈中略〉何度も言いますが、今、あなたが会議の内容をメモしたとしても、そのときの記憶は、数日後にはきっとすっかりなくなっています。もちろん、何が大切で、何を考えるべきだったなんて、わかるはずもない。でも、メモにこの「〇」がついていれば、書いたときのあなたの判断や発見がわかります。それはとても重要なこと。「〇」は判断の足あとなのです。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p47~48・P50)

メモは必要なことを書留ておけば良いと考えていましたが、「まとメモ」「つくメモ」「つたメモ」といった使い方があることを知るきっかけになりました。このメモは過去ではなく未来の自分に役立つ為のメモであることも自分の中では新しい発想になりました。情報はまとめると「武器」になりえるがそうでないと「ゴミ」である考え方はまさにそうだ!と心に響きました。今までの人生で色々と調べ事を行いましたがまとめていないためすべて「ゴミ」・・・。これから調べたことはまとめることを行い情報を「武器」に変えていきます!(^^)!「3つの〇」これはとても簡単なメモ術です。メモして大切なところに(3つだけ)〇をつけておくだけ。見返したとき(未来の自分)に気づきを与えてくれます。情報を集めまとめることはアイデアを出す上でとても大切です。この「まとメモ」はアイデアを作るベース作りになります(^^)!

「まとメモ」は5種類あり①3つの「〇」②矢印「→」③記号④吹き出し⑤デジメモ検索があります。どの内容も図をふんだんに使用してわかりやすく説明がされています。情報の整理の仕方も色々あります。情報の整理が大変とお考えの方にお勧めの「まとメモ」がこの中から見つかると思います(≧▽≦)

3「つくメモ」!

KAWASEMI
KAWASEMI

TUBUYAKIはアイデアを考える時どんなことをする!?私はお風呂で閃きが起きるのを待つかな。

TUBUYAKI
TUBUYAKI

アイデアは既存の物の組み合わせみたいよ!「アイデアA」+「アイデアB」=「新しいアイデアC」みたい。こんな簡単な話ではないけど。アイデアを楽しく生み出せたらいいね~(≧▽≦)

未来メモ2「つくメモ」。メモを使って、アイデアをざくざく生むメソッド

次に「つくメモ」です。これは、アイデアをつくるメモ術で、新しい発想を生み出すときや、ビジネスの打開策を考えるときなどに使えます。図や絵を多用することで、視覚的に右脳を刺激しながら、新しいアイデアを生み出すことができます。この「つくメモ」を覚えると、アイデアが驚くほど考えやすくなり、1時間で100個のアイデアを作り出せることすらできるようになります。前述の「アイデアのつくり方」では、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」と書かれていますが、メモを使ってその「新しい組み合わせ」を生み出すのが「つくメモ」の役割。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p40)

「つくメモ」は6種類あります。①ハードルメモ②マンがメモ③ブラック三角メモ④ホワイト三角メモ⑤つなぎメモ⑥あまのじゃくメモがあります。どれも個性的なメモですが、それぞれに強みが違い自分の欲しい情報をメモによって生み出すことができます。どの内容も図とわかりやすい説明があります。アイデアを生み出す発想が得られます!(^^)!

ホワイト三角メモ

1時間で100個のアイデアがつくれる!誰もが簡単にクリエイティブになれるプロノ裏技。

アイデアをつくるのは、才能でも、センスでもありません。実は、公式があるのです。アイデアをたくさん作れる人は、その公式を、知らず知らず使っているだけ。だからその公式を覚えれば、あなたもすぐにアイデアが生み出せるというわけです。〈中略〉「ホワイト三角」です。「不満」を使うブラックとは違い、ターゲットの「好み」から、「隠れニーズ」を探り、今の時代に受けるアイデアを生み出す公式。イベントや広告、セールスプロモーションのアイデアやPRコンテンツなど、世の中を盛り上げたり、興味を惹いたりする「ネタ」を生み出すのに適しています。〈中略〉アイデアは「ゼロ」から生み出すのではなく、組み合わせで生み出すものなのです。だとすれば、世の中にある「何か2つ」を組み合わせれば、アイデアが生まれることになる。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p149~150)

アイデアを作り出す公式があることを初めて知りました。本著ではアイデアを作り出す方法が6つあります。どのやり方も分かりやすい取り組みになっています。私はこのホワイト三角に興味が向きました。テーマを喫茶店に若い女性をよぶアイデアとします。大まかなやり方は同じ大きさの三角形を2つ書きます。左側の三角に喫茶店に「あるもの」や「こと」を書いていきます。右の三角に若い女性が「好きなこと」を箇条書きで書いていきます。この左右の言葉を組み合わせるとおもしろいアイデアに変わります。楽しくアイデアを出すことがポイントになります!本著では図をふんだんに使いわかりやすく書かれています。アイデアを作る必要が高い方は是非お手に取って頂きたい本です(≧▽≦)

4「つたメモ」!

KAWASEMI
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TUBUYAKIさん人に「伝える」ではなく「伝わる」を意識して話したりしていますか?ちなみに「伝える」と「伝わる」の違いも教えてください!

TUBUYAKI
TUBUYAKI

人に「伝える」と「伝わる」の違いは・・。「伝える」ことはこちらから一方的に情報を伝えること。「伝わる」は相手の立場に立ちより丁寧にわかりやすく説明した情報が「伝わる」になります。同じ説明するなら「伝わる」方がいいね♡

未来メモ3「つたメモ」メモを使って、大切なことを伝えるメソッド

3つめの「つたメモ」は、「まとメモ」「つくメモ」で生み出した内容を、わかりやすく人に伝えるためのメモ術

〈中略〉こちらが意図したことが、誰かに伝わるためには様々な技術が必要です。その技術こそが、情報の下ごしらえやレシピ化でした。つまり「まとメモ」や「つくメモ」でお話したメソッドこそが、伝わるための技術だったのです。

さて、そろそろ、「伝わるメモ術」の話に移りましょう。私たちの仕事は自分だけではなく、上司や部下、同僚や友人、得意先や関係先など、周りの人々との連携で成り立っています。だからこそ意思疎通が大切。自分の意志が伝わって初めて、いい仕事になるのです。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p42・p188~189)

こちらの情報を一方的に押し付ける「伝える」ではなく、情報を正確に・楽しく・より興味深くお伝えできるようになると「伝わる」ことになります。本著では『相手の相手のことを知り、その人たちがどうすればより理解できるか考え、言葉を選び、図や絵を使い、丁寧に届けた情報は「伝わる」のです』この言葉がとても心に響きました(≧▽≦)私も「伝わる」情報を作れるように色々「つたメモ」を活用していきたいと思いました!良い本との出会いに感謝!

「つたメモ」は3種類あります。①見出しメモ②ズメモ③スピーチメモ。どれも個性的なメモですが、それぞれに違った伝え方のアプローチがあります。どの内容もわかりやすい説明があります!(^^)!

スピーチメモ

原稿を読まず、まっすぐ向いて話す。これは、スピーチがうまいくなる、メモ術です。〈中略〉書籍のタイトルの手法がスピーチに役立つのです。スピーチで大切なのは、興味のない人を振り向かせ、話の中身に興味を持たせること。実は書籍のタイトルの役割と同じです。

〈中略〉重要なのは

1スピーチメモは、書籍のタイトルに似せてつくり、人の興味を惹くこと。

2画面に1行だけメモを出して、それを見ながら話すこと。

3聞き手と同じスタンスで疑問を解決していくということ。

引用:仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモより(p216~224)

伝わるように情報をお伝えする方法をしるきっかけになりました。興味がないことに振り向いてもらうことはとても大変であります。「つたメモ」ではそのヒントが書かれています。人に興味を持ってもらうためには「興味の顕在化」が必要になります。本著では人が興味を持つときの言葉。「なぜ?」が有効であることが書かれています。「なぜ、○○は、××なのか?」このタイトルの本がとても売れているのも、人が興味を起こしたからになります。人の興味は「疑問と解決」の間にあります。「なせなんだろう?・・・そうか!」の間に興味は生まれるそうです。人が興味を持つ上で「なぜ?」は重要なキーワードになります!

「スピーチメモ」の説明では例えば「あなたはchatGPTをしっていますか?」とホワイトボードなどに書きます。そこで、私も分からなかったのですが・・・と説明をしていきます。知らない方には興味をとどめて頂けるきっかけにもなります。この文言もchatGPTではなくご自分で伝えたい内容でいいのですが、会議や勉強会などにも応用ができると感じました。又、本著では結婚式のスピーチで使うと盛り上がると説明付きでわかりやすく書かれています。すぐ使用できて簡単でおもしろい内容です。メモについて本著から多くの学びを頂くきっかけを頂きました!感謝!

5.まとめと本著からの学び

【本著から学んだこと】

仕事のスピード・質が劇的に上がるすごいメモ。この本から多くの学びを頂きました。「まとメモ」では情報はまとめれば「武器」まとめないと「ゴミ」まさにその通り!と思うと同時にいかに自分が「ゴミ」山を築いていたのか恥ずかしくなりました。情報を効率よくまとめ自分の「武器」量産していく決意が出来ました。「まとメモ」も必要と思うメモに「〇」をつけ未来の自分に気づかせることを継続して行っていきます!(^^)!「つくメモ」はアイデアを生み出すことに有効になります。既存のアイデアの組み合わせが新しいアイデアになることを初めて知りました。自分からアイデアを出すことが殆どなかったので今後、仕事で新しいアイデアを求められたときに活用していきます!ホワイト三角のアイデア出しも一人ではなくチームで楽しみながら行ってみたいです(≧▽≦)。最後「つたメモ」は「伝える」から「伝わる」この考え方を知れたことは自分にとって非常によい経験になりました。私が行っていたことは「伝える」のみでした。これからは「伝わる」を目指して、色々楽しく工夫をしながら「伝わる」ができるようにチャレンジしていきます!(^^)!

ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!

【本著から学んだこと】

①「まとメモ」!

「つくメモ」!

「つたメモ」!

☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆

☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだありますご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です

仕事のスピード質が劇的に上がるすごいメモ。を書いて下さった小西利行さん

本を発行して下さった齊藤 龍男さん

発行所の株式会社かんき出版さん

本の発行に携わったすべての皆さん

☆良い本をありがとうございました☆

感謝感激です☆

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