こんにちは、KAWASEMIです。
この本は「選択」の方法がわかりやすく書かれています。後悔しない選択法を知りたい方にお勧めの本になります!今、この本と出会ったのも何かの縁。感謝!
【この本から学んだポイント3つ】
①選択は正しいではなく、後悔しないを目指す!
②5つの意思決定スタイル!
③「サティスファイザー」がおすすめ!
私はこの本を読んで「後悔しない超選択術」がわかるようになりました!本は人の心を動かす『力』ががあります。素晴らしい!(^^)!
1後悔しない超選択術の著者:メンタリストDaiGoさんとは
人の心を読み、操る技術”メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。テレビ番組への出演多数。現在は、作家、大学教授、企業顧問として活動中。心理学を応用し、ITサービスから遺伝子検査までさまざまなプロダクトを開発している。著書多数。
引用:後悔しない超選択術より
☆皆さんご存じのメンタリストDaiGoさんです☆
2選択は正しいではなく、後悔しないを目指す!
選択するのが苦手です!結果が思うようにならなかったらどうしようと不安になり、上手く決定することができません・・!どうすればいいのかな~?
選択する時に正解を求めるのではなく、後悔しない方を選ぶといいみたいよ♡迷ったら試してみて!(^^)!
「正しい選択肢がある」という誤解
あなたは、正しい選択肢があると思っていませんか?
学校のテストで出る選択問題には、必ず正解があります。どの選択肢を選んでも不正解ではテストの意味がなくなるため、正しい選択が存在するわけです。しかし、こういったはっきりしたモノサシが通用するのは学生時代のテストくらいのもの。
日々の暮らし、仕事には数えきれないほどの選択肢があり、どれを選べば正解なのか、選択時には誰にもわかりません。
実際、脳科学と心理学の研究では、私たちが物事を破断し、選択する場面において、正しい選択肢は存在しないと断言しています。(中略)
脳科学と心理学の研究者たちは、「選択力を高めたいのであれば、正しい選択などないと考えること」とアドバイスしています。
というのも、「正しい選択があるはず」という思い込みに縛られると行動に移ることが妨げられるからです。
未来に何が起きるか誰にも分からない以上、選択に正解はありません。あるのはベターな選択。あらゆる選択においてベターを見抜く力を養うことが、本書が追及していく「後悔しないための選択術」なのです。
引用:後悔しない超選択術より
選択を迫られたときは自分にとって「ベター」を選ぶと後悔が少ない!(^^)!
私は選択を迫られると自分にとっての正解を常に求めていました。
もともと優柔不断な性格のため、選択することに悩み決めるまでに時間がかかっていました。
時間をかけて決めた選択が自分の思い描くモノにならず後悔をすることが多々ありました。私は常にこの選択で良かったのかなと不安しかありませんでした。
しかし、本著を読み、自分の選択方法が変わるきっかけになりました。
選択を迫られたときは正解ではなく「ベター」を選ぶことがポイントになります(≧▽≦)
選択することは未来を予測することになります。未来は誰もが予測できるはずはありません。未来が予測できないのに、自分にとって正解の選択肢を常に選ぶことは不可能です!だからこそ後悔しない選択を選ぶために「ベター」が有効になります!(^^)!
未来が予測できないので自分にとって後悔が少ない「ベター」な選択肢を選ぶようにして日々の選択の不安や後悔が減り自分の人生がよりハッピーになりえると感じました!
脳科学と心理学の研究者の方たちが、「正しい選択などないと考えること」とアドバイスしているように、常に正しい選択肢はないことを前提にこれからは色々なことを選択していくぞ!(^^)!
3意思決定スタイルは5つ!
意思決定する時の思考パターンが5つもあるみたい!私は回避的スタイルで優柔不断です!
意思決定する際に一番後悔しないのが合理的スタイルの思考を持っている人になります!後悔しない人生の選択を多く選んでいけると幸せになれそうね♡
意思決定スタイルは5つに分けられる
①合理スタイル
選択肢に対して論理的に分析、比較し、合理的に選択するタイプ。意思決定までに一定の時間がかかりますが、条件がそろっていればブレずに選択することができます。
②直観的スタイル
数字やデータより、自分の感覚を重視するタイプ。「ピンときた!」など感情が大きく動いたときの意思決定は早いのですが、逆に悩み始めると時間がかかります。
③依存的スタイル
他人のアドバイスに耳を傾け、意志決定をしていくタイプ。成功者や経験者の意見を重視し、難しい選択になればなるほど意思決定そのものを人任せにしてしまいます。
④回避的スタイル
最終決定を先延ばしにしようとするタイプ。十分なデータが揃っていても、選択すること自体を避けようとするため意思決定に時間がかかり、優柔不断になりがちです。
⑤自発的スタイル
選択するスピードが速く、決断力があるタイプ。ただし、データを比較するなど合理的判断よりも、決めることそのものを重視するため、選択後に後悔するケースも。
あなたはどのスタイルに近いでしょうか?ほとんどの人は、この5つのうちのどれか1つに当てはまるはずです。
引用:後悔しない超選択術より
意思決定のスタイルには5つあります!
私は優柔不断なので④回避的スタイルでした!当たっていることにビックリ!!
選択スタイルを色々と知るきっかけになりました。
職場の同僚や家族・友人がどのスタイルなのか当てはめてみるのも楽しいです!
本著では5つのスタイルの中で一番後悔の少ない選択が行えるのが1⃣合理的スタイルになるそうです!
私は④回避的スタイルですが①合理的スタイルに自分の選択スタイルを変えることができるそうです!
【本著の内容を簡単にまとめると】
トレーニング法は1日の終わりに
- 今日、自分が行った一番印象的な選択をノートに書く
- 選択に対して満足度10点満点中何点か書く
- その点数になった理由を書く
- 長期的に見て自分の選択はどんな利点があるか書く
このように自分の選択に対してトレーニングを行うと①合理的スタイルになることができ、後悔が少ない選択を得られるようになります!(^^)!
私も合理的スタイルになれるようにトレーニングするぞ!
☆本著では①合理的スタイルになるトレーニング方法をわかりやすく説明しています。
ご興味がある方は是非お手に取って読んで頂きたいと思います!
4「サティスファイザー」がおすすめ!
「サティスファイザー」て一体なに?教えてTUBUYAKIさん!
「サティスファイザー」は完了主義で選択した結果に対してある程度で満足できることみたい。自分の選択結果に満足できるからこそ後悔も少ないのね!最高ね!(^^)!
「マキシマイザー」と「サティスファイザー」
マキシマイザー
いつも最高の結果を求め続けるタイプ。
サティスファイザー
最高でなくとも、ある程度の結果で納得できるタイプ。
心理学者のバリーシュワルツ博士の研究によると、マキシマイザーは選択結果に満足することが少なく、常にストレスをためる傾向にあります。
一方、サティスファイザーは「足るを知る」状態にあるので、人生の満足度が高いことがわかっています。
あなたが5つの意思決定スタイルのうち、どのスタイルだとしても、結果に対してはマキシマイザー、サティスファイザーのどちらかの傾向を持っています。そして、出た結果を受け止めるかも、「後悔する/しない」に大きな影響を受けているのです。(中略)
5つの意思決定スタイルと、2つの選択の受け止め方を掛け合わせると、さまざまなタイプに分類されることがわかります。
いずれの意思決定スタイルでも、結果への満足度は「サティスファイザー」の方が高い傾向にあります。
また、「マキシマイザー」は選択の結果に対して常に、「あっちにしておけばよかった!」という後悔をする傾向にあります。
引用:後悔しない超選択術より
選択結果の満足度が高い「サティスファイザー」思考で後悔を少なくする!
5つの意思決定スタイルと2つの選択結果を受け止める思考があります。
「マキシマイザー」と「サティスファイザー」になります。
「マキシマイザー」(完璧主義)は常に最高の結果を求める思考になります。
「サティスファイザー」(完了主義)は最高ではなくてもある程度で満足できる思考になります。
選択した結果に対して満足度が高いのが「サティスファイザー」思考になります!
5つの意思決定スタイルと2つの選択結果に対しての思考があるので、合計10パターンの意思決定スタイルになります!
私は「回避スタイル」の「マキシマイザー」で選択に時間がかかり、結果にも満足できないタイプでした・・・。
せめて、「サティスファイザー」なら優柔不断でも満足感が最後に得られていたのですが、そうではありませんでした。
「マキシマイザー」思考を「サティスファイザー」に変えることができるそうです(≧▽≦)
ポイントは選択結果に対して「ポジティブなポイント」を見つけるようにすること!(^^)!
「マキシマイザー」は完璧主義求で常に最高を求めてしまい満足しにくい傾向にあります。
「サティスファイザー」は完了主義である程度で満足できます。
完璧で最高を求め過ぎず、ある程度で満足できる思考を持つことで
「マキシマイザー」→「サティスファイザー」に少しずつ思考をチェンジしていき選択結果の後悔が軽減し満足度が上がっていきます(≧▽≦)
このような思考パターンを知ることで、自分の「マキシマイザー」思考を「サティスファイザー」に切り替えて少しでも自分の選択結果に対して満足感が得られるようになりたいと思いました(≧▽≦)
本著では「マキシマイザー」には「促進系マキシマイザー」と「評価系マキシマイザー」があると書かれています!この内容もとても参考になります!
ご興味を持たれた方は是非お手に取って読んで頂けると良いと思います!(^^)!
☆良い本との出会いに感謝☆
5.学びとまとめ
【本著から学んだこと】
後悔しない超選択術この本から多くの学びを頂きました。
選択は正しいではなく、後悔しないを目指す!では後悔しない選択をするために自分にとって「ベター」な選択を選ぶと良いことを知るきっかけになりました。選択は自分が思い描く未来を予測することになります。しかし、未来を予測することはできません!だから、自分が思い描く選択が違うものになり後悔が募ります。その後悔を少しでも減らすために、自分にとっての正解を選ぶのではなく後悔しない「ベター」な選択肢を選ぶことがポイントになります!(^^)!私は選択する際、優柔不断で決めることが上手くできず、時間もかかっていました。自分にとって後悔しない「ベター」な選択を選ぶことにすることで、後悔の軽減と選択することへの不安も解消されると感じました!これからは「ベター」を意識的に選んで後悔の少ない選択をしていくぞ!(^^)!
意思決定スタイルは5つでは自分の選択スタイルが④回避的スタイルであることを知るきっかけになりました。又、色々な選択スタイルがあることも知れました。このスタイルの中で一番後悔が少ない選択を行えるのが①合理的スタイルになります!この合理的スタイルにはトレーニングを行うことで選択スタイルを変えることもできます!後悔の少ない選択ができるようにトレーニングも行っていきます!(^^)!
「サティスファイザー」がおすすめ!では選択結果に対して満足度の高い「サティスファイザー」思考になることがポイント!私は「マキシマイザー」思考(完璧主義)で常に完璧を求め満足を得られにくい状態でした。しかし、「サティスファイザー」思考(完了主義)のある程度で満足する考えを自分の中に取り入れることで「マキシマイザー」→「サティスファイザー」に思考をチェンジしていくことができます!(^^)!
後悔しない選択をするためには
【合理的に考えること】+【選択した結果に満足すること】
これがポイントになることを学びました!(^^)!感謝!
本を読み新たな知識が得られることは人生のプラスになると改めて実感しました。本との出会いに感謝しかありません!
ブログで私が紹介させて頂いた内容は一部でしかありません。まだまだお伝えできていない素晴らしい内容があります。ご興味を持たれた方は是非、本著をお手に取って頂けたらと思います。本との出会いはいつも素晴らしいと感じています。感謝!
【本著から学んだこと】
①選択は正しいではなく、後悔しないを目指す!
②意思決定スタイルは5つ
③「サティスファイザー」がおすすめ!
☆これからも色々な本を読んでいき多くの知識を頂いていきます!感謝☆
☆お伝えしきれなかった素晴らしい内容もまだまだあります。ご興味を持たれ た方は是非お手に取って読んで頂きたい本です☆
後悔しない超選択術を書いて下さったメンタリストDaiGoさん
発行者の若松和紀さん
発行所の株式会社東西社さん
本の発行に携わったすべての皆さん
☆良い本をありがとうございました☆
☆感謝感激です☆
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